毎年年末の楽しみはゲームセンターCXのDVDだったりするわたしです。
今年も忘れずに購入しましたが、まだ去年のを最後まで観ていなかった気がするので、まずはそっちからですなぁ。
そんな訳で、ゲームカタログからいけにえと雪のセツナトロコンしました。
みんな大好きキラリンちゃんでフィニッシュ!
人殺しを生業にしていたエンドくんが、いけにえとなる運命の少女セツナちゃんの殺害依頼を受けた事から始まる、コッテコテのJRPGです。
以前プレイしました鬼ノ哭ク邦を手がけた、Tokyo RPG Factryの処女作でもあります。
完走した感想は、楽しかったです。
かなり評判が悪いのも知っておりましたが、お話もまあまあ良かったですし、若干アクションの必要なバトルも個人的には好きでした。
このゲームのキモとなる共闘アクションとセツナシステムを使いこなせるかどうかって感じでしょうか。
鬼ノ哭ク邦でもそうでしたが、専門用語と複雑な世界観で結構損している印象です。
この辺の分かりやすさがあればかなり化けた作品なんじゃないかとは思います。
ストーリーが結構良かったんですよね。
ラスボス撃破の図。
割と王道のストーリーで、最初は正直微妙で退屈だったんですが、中盤の仲間がどんどん増えてくる辺りから続きが気になり一気に進められた印象です。
あ、序盤が退屈だから評価がイマイチなのかも。
ラストはホント良かったんですよね。
エンドくんは依頼通りにセツナちゃんを殺す事が出来るのか、二人の旅の最後に待つものとは。
乞うご期待であります。
トロフィー的にはセツナシステム関連の累積が鬼門ですかね。
これがまあ分かりにくい。
技を発動した時や敵の攻撃が当たる時に、タイミング良く□ボタンを押す事でさまざまな恩恵を得られるのがセツナシステムというヤツです。
さらにセツナシステムが発動した時に低確率でスキルに常設のバフを設定出来る様になるのが昇華と言うヤツでして。
もうこの時点で分かりにくいのが難点なんですよね。
この昇華を200回発動させたのがサムネのヤツです。
スキルによってはいくらセツナシステムを発動させても昇華が起きなかったりするため、根気が必要になります。
あとは全員の最強武器を揃える等のエンドコンテンツをこなすのみです。
これでフルボイスにしてくれたら、個人的にはかなりの良作になったんですが、まあなかなか難しそうですなぁ。
続編ぽいロストスフィアもゲームカタログで遊べるので、そのうち遊んでいる事と思います。
大変堪能いたしました。
それでは、今回はこの辺で。
ノシ