早速ですが、先日450個目のプラチナトロフィーをファイナルソードにて獲得しました。

主人公くんがわたしの気持ちを見事に代弁してくれています。

2020年のKOTYで有名な、超大作アクションRPGです。

PS4版が9月末に発売され、ちょうどその時にプラチナトロフィーの数が440個くらいだったので、せっかくなら450個目のマイルストーンにしてやろうと、ワクワクしながら購入しました。

400個目のプラチナトロフィーを十三機兵防衛圏で獲ってから約半年、恐ろしいペースであります。

完走した感想は、まさにクソゲーでした。

しかしながら、やはりクソゲーと判っていてもそこにトロフィーがあるのなら、やはり挑まないと言う選択肢はないのであります。


PS2と言われても信じて疑わない程の絶妙なグラフィックと、なんとも言えない台詞回しはやはり癖になります。

クソデカレベルアップも嫌いじゃないです。

一応ストーリーはあり、母親の病気を治すために薬を探していたら、いつのまにか王様を助けに行くことになり、姫に求婚されて世界を救うお話になります。

十三機兵防衛圏の時にアセットゲームについて少し書きましたが、本作ではまさにそのアセットモデルが大量に使われており、アセットでゲームを作ろう的な作品になっております。

姫からモンスターに至るまで、それはもうふんだんに使われております。

絶妙なグラフィックはさることながら、ゲームバランスとしてもクソゲーであることは否めません。

ダメージ計算式に「攻撃力-防御力=ダメージ」を採用しているため、適正レベルにならないと攻撃が全く通らなくなったり、逆にこちらがダメージを受けなくなると、敵の経験値が半分になったりと、かなりピーキーな仕様になっております。

これにより、ボスを倒すには確実に一定以上のレベリングが必要になります。

そしてなんと言ってもボスがまあ強い。

スクショのアイスワイバーンが終盤の鬼門でしょうか。

基本的にどのボスも硬く、挙げ句の果てにはザコが乱入してくるボスも少なくありません。

またそのザコも無限に湧いてくるには飽き足らず、スーパーアーマーがほとんどない主人公くんを凍らせたりスロウにしたりと、ありとあらゆる嫌がらせをしてきます。

大抵の事はネタとして笑って許せましたが、冷凍チンアナゴだけは絶対に許さない。

本編クリアだけなら倒さなくてもいいコイツも、トロコン的には倒さないといけないからね。

あ、でもコイツの討伐報酬がラスボスにはほぼ必須なので、やっぱり倒さないとダメか。


トロフィー的には、隠しボス含め全てのボスを倒す必要があります。

倒さなくてもいいと言ったリヴァイアサンを倒さないと、最後のスキルを覚える事が出来ませんからね。

スキルを積極的に使わないと、かなり厳しい戦いをする事になります。

だいたいのボスには魔法で足止めからの最大ため強攻撃が入るので、後半はこればっかりやってました。

と言うか、こうしないと攻略できません、詰みます。

あと宝箱を150個取る必要もありますが、全部で180個くらいはありますので、そこそこ取り逃がしても問題は無さげです。


ネタとしては事欠かないので、わたしは結構楽しんでしまいました。

超有名なこのセリフや、

何故か日本語のあぶよ陣や、

慣性の法則を無視した名物動くリフトまで。

さながら有名観光地を練り歩くような、そんな楽しい経験をさせて頂きました。

不本意ながら、大変堪能いたしました。


さて、これでようやくプラチナトロフィーが450個になりました。

トロフィーレベルは676、トロフィー総数は約17648となっております。

流石にここまで増えてくると、なかなかに壮観であります。

今回はPSNPのカードも記念に撮っておきました。

PCでこのブログを見ると、一番上に積みゲーと共に表示されるこれです。

某SNSでのフォロワーさんが、こちらのカードをため撮りしているのを見て、真似したくなっちゃったんですねわかります。

積みゲーも、先程ブラックフライデーセール等で5本ほど買い足してしまったので、かつてない程にパンパンです。

渋めのソフトからギャルゲーまで、ゲームやりたいからね、仕方ないね。

そんなこんなでゲームの事ばかり、チラシの裏にたんたんと書き残していくだけのブログですが、暇な時にでも覗いて頂ければ幸いです。

それでは、今回はこの辺で。

ノシ