以前からお話しをしていた通り
選択科目間でかなり平均点の差があります。
今回は労働、経済、知財、倒産、租税の5科目を添削しましたが、
科目間格差を感じました。
予想通りかもしれませんが、こんな感じです。
労働法→平均点が高い、あてはめで差がつく
経済法→平均点が高い、格差が大きい、市場効果要件がポイント
知財法→平均点が低い、基本論点でさがつく
倒産法→平均点が低い、破産実体法で勝負が決まる
租税法→平均点普通、所得税法で勝負が決まる
要するに、平均点が高い科目ではちょっとした失敗で低い点になりますが、
平均点が低い科目では守れたら合格点が取れることになります。
どの科目が有利か何とも言えませんが、科目毎に戦略は変わってきますね。
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