司法試験(予備試験も)の論文試験では点数の格差調査のため

標準偏差を使います。

結果、素点と得点が異なってきます。

これは言わずもがなのことかと思います。

 

問題は科目別にどの程度の平均点が出ているのかというイメージです。

私見を書きますが、

憲法40、行政法43、民法38、商法45,民訴43、刑法51、刑訴55

七法では過去の経験からこのような平均点になります。

したがって、科目別に何点をどう取るか考えることが大切です。

 

よく刑事系でできたのに成績がよくないという方は

点数は悪くないけど平均が高いため点数が伸びなかったということになります。

そのための対策は必要になってくるでしょう。

 

また、選択科目はもっと顕著です。

私が添削している科目の平均を書いておくと

労働52、倒産38、知財43、経済55

こんな感じになるので、労働法や経済法では失敗すると厳しい点数になるし、

点数を伸ばすのが大変なんです。

 

以上のとおり科目の難易度に合わせて得点を取るようにしましょう。

意外と民事系は攻めれると思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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