今回のブログは久しぶりに健康についての内容です。
「めまい」皆さんは経験した事有りますか?
先日、クライアントの方と話をしている時に
「めまい」があったと聞いて心配になり調べてみました。
ちなみにそのクライアントの方は、ここ最近仕事も忙しく、肉体的・精神的にも疲れが溜まっていました。
では、めまいについて書いていきましょう。
めまいで頭がふらつく
(ふわふわする)原因は?
①回転性めまい
耳の奥にある内耳の前庭迷路、そこから脳へとのびる前庭神経、脳内の前庭神経核・前庭小脳、あるいは神経連絡路の障害によって起こるのが、回転性めまいです。
「天井や壁、または自分自身がグルグル回っている感覚」、「上下左右に揺れている感覚」、極端な場合には「自分が立っているのか寝ているのかすらわからないような感覚」といったように表現されるめまいです。
原因疾患としては、異常脳幹・小脳出血または梗塞、脳腫瘍、メニエール病、良性発作性頭位めまい症などが挙げられます。
②浮動性めまい
前頭葉の障害、下肢末梢神経障害、睡眠障害・不安・抑うつ気分などによって起こるのが、浮動性めまいです。
「足下がふわふわする感覚」、「雲の上を歩いているような足が地に着かない感覚」、「頭がボーとしてふらつく感覚」といったように表現されるめまいです。
原因疾患としては、脳梗塞、脳出血、くも膜下出血、脳腫瘍、メニエール病、前庭神経炎などが挙げられます。
③中間型めまい
回転性めまい、浮動性めまいの中間型のめまいです。どちらかに正確に判別できない場合も、こちらに分類されることがあります。
上記の回転性めまいと浮動性めまいの項目の両方の可能性を考慮して、原因疾患を探ります。
④眼前暗黒感
上記の3つのめまいと少し性質を異にするのが、眼前暗黒感です。
脳全体とりわけ脳幹部を灌流する血流が減少するために生じる脳虚血(脳貧血)です。
脳循環不全を引き起こすような頭蓋内外動脈狭窄、低血圧、起立性調節障害、血管迷走神経反射、徐脈性不整脈、大動脈弁狭窄症、貧血などに起因します。
「急に立ち上がったり、長時間同じ姿勢を取った後に生じる眼前暗黒感」、「目の前がスッーと暗くなるあるいは白くなると同時に意識が遠のくような感覚」といったように表現されます。
原因疾患としては、低血圧症、起立性調整障害、心疾患、血管迷走神経反射、脱水、高度の貧血などが挙げられます。
異常のように大別されるようです。
原因疾患は怖いものが多いですが、そこまで怖いもので無くとも、メンタルや血流が大きく関係はしそうですね。
次回は対処法について調べてみます。
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