今回のブログは食事シリーズ⑧


今回は補食。
試合を乗り越える為にも重要ですし、カラダ作りをしていく上でも必須です。
そんな補食について考えてみましょう。

補食にも一工夫してみよう
練習前後に食べる軽い食事を「補食」と言います。
練習で消費しやすい栄養素を前もって補い、練習後に失われた栄養素を補って翌日のための体の準備をする大切な食事です。

これを炭酸飲料とスナック菓子にしてしまうのはもったいなさすぎます。
炭酸飲料はガスでお腹を膨らませ、食欲を奪ってしまいます。
スナック菓子にはリンが含まれています。リンは血液中のカルシウムを消費してしまいます。

補食として望ましいのは次の組み合わせです。
糖質+タンパク質+カルシウム


具体的には、牛乳+アンパン、飲むヨーグルト+果物などの組み合わせです。
これらにプロテインなどを足せると◎ですね。

脂質を避ければ菓子パンも良いのですが、砂糖の摂りすぎには注意が必要です。

砂糖の摂取は疲労感を増大させます。ただでさえ疲れている体に追い打ちをかけてしまうことになりますので、摂りすぎは禁物です。

ファストフードとコンビニの上手な使い方

働く主婦の割合はここ数年増加傾向にあります。専業主婦でも、決して時間が潤沢にあるわけではなく、忙しい人が多いのが現状です。
時間がないときの味方が、ファストフードとコンビニエンスストアです。
また、中学生、高校生ともなると、自分で補食を調達ということが頻繁に起こります。
なので、上手な補食の選び方は小学生のうちにきちんと教えておいてください。

ファストフードは揚げ物と炭酸飲料に注意すればOK
ハンバーガーは重めの補食になります。
フライなど、具に揚げ物があるのを避けましょう。割合しっかりタンパク質を摂れるので、チーズも抜いた方が練習前後の胃には優しいようです。
サイドメニューも、ナゲットやフライなどの揚げ物は避けます。
飲み物は、トマトジュース、100%オレンジジュース、牛乳などがおすすめです。
炭酸飲料は、胃の中で水分とガスに分離し、おなかが張る状態を作り出します。苦しくなり、練習中に胃が痛くなる原因となります。
コンビニエンスストアはスナック菓子に注意すればOK
おにぎりを買う場合は、タンパク質が具になっているものを選ぶとよいです。鮭、おかかなどですね。
スナック菓子とインスタントラーメンの誘惑力は絶大なものがありますが、毎日の補食やおやつには避け、たまのお楽しみにしましょう。
含まれているリンは体内のカルシウムを消費します。すると、成長期の骨からカルシウムが溶け出してしまう結果になります。

インスタントラーメンは、麺の製造過程でリンが使われます。どうしても食べたい場合は、リンを抜くためにスープを入れる前に一度麺を戻したお湯を捨てることが推奨されています。
ファストフードとコンビニも上手に利用して、体作りに役立ててください。



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