今回のブログでは故障をしやすい子供の特徴と、その故障をしにくくするための方法を書いてみます。



スポーツ現場で私がトレーナーで有り柔道整復師として治療にも携わっていた経験を踏まえて、怪我をしやすい選手の特徴をまとめてみました。

まず、故障をしやすい体と、しにくい体があることを知って下さい。
同じ負荷の練習をしているのに故障をしがちな子は、必ず特徴があります。
家庭でできるチェックをあげてみました。
ぜひ、やってみてください。

■まっすぐ立てている?
お子さんを連れてきて、「まっすぐ立って」と言います。
立てたようなら、「深呼吸を3回」してもらいます。
このとき、お子さんの肩をよく見てください。

できました?
肩が上に上がったり、体が反ったり、猫背になったり、片脚に体重が乗っていたり…

これは、「まっすぐ立てていない」証拠です。
これは実は運動をするにあたっては大変問題ないです。
ところが、カラダが反る姿勢を見ると、胸を張った姿勢になって、一見姿勢が良いと判断してしまう場合もあったりするのです。
これは、スポーツをすると、体のあちこちに負担をかける姿勢です。
重心も定まりませんし、センターも通りません。

正しい姿勢は、深呼吸をしたときに
『肩の高さがあまり変わらない』
『体も動かない』
『頭の先から糸で吊るされている様に軸がまっすぐな姿勢』
『重心が重力に対して垂直な状態です。』

正しい姿勢を子供に覚えさせるには、
・深呼吸した時に、頭のてっぺんが引っ張られている感じを想像させる(実際、頭頂部の髪を軽くつまんであげると、うまくイメージできるようです)
・そのまままっすぐおろす
をしてみてください。正しい姿勢を筋肉に覚えさせれば、簡単に転ぶことがなくなります。また、余分な負荷が体にかかることも減りますので、故障が減ります。

■足を見てみましょう
短パンをはかせて立たせてみてください。ここで注目したいのは、膝です。
膝の間が指2本分以上離れている
これを、内反膝(ないはんひざ)傾向と言います。いわゆるO脚といわれているものです。通常の生活には全く支障がありません。激しい動きを繰り返すサッカーのようなスポーツでは、膝や股関節に負担をかけ、障害につながることがあります。
また、この状態でどちらかの足、または両足のふくらはぎのほうが弓状に曲がっているように見える場合、脛骨内反(けいこつないはん)の可能性があります。
こちらは、スポーツ障害に結びつきやすいだけでなく、中高年になってからの変形性膝関節症に深い関連があります。注意が必要です。
膝を付けた時、足どうしが指2本分以上離れている
外反膝(がいはんひざ)と言います。いわゆるX脚です。こちらも同じく、膝や股関節の障害につながります。

足の細さが違う
「利き足のほうが筋肉がついているんだから、当然でしょう?」と言わないでください。
スポーツ障害を抱えている足は、細くなります。ジュニア選手の段階で、見てわかるほど細さに違いがあるようなら、早く病院を受診させてください。

簡単に書くだけでこれぐらいのわかりやすい怪我の兆候は出ます。
実際は見ていくともっと沢山の問題を抱えているカラダが多いのが事実です。

そこで、私の様なトレーナーが怪我の治療だけでは無く、フィジカルを変えることによってカラダを正しく使えるように改善していくのです。
偉そうかもしれませんが、カラダは使い方を覚える事によっていくらでも変わります‼️


カラダ改善専門
パーソナルトレーニング
Body Adviser RS  
代表 萩谷 竜司

URL  https://peraichi.com/landing_pages/view/bodyadviser?_ga=2.168859298.2015922420.1632962236-1732157989.1606779506
洲本市上加茂271
tell  09036750251
mail  body.adviser.rs@gmail.com
LINE  https://lin.ee/rlRUWS4



#淡路島
#パーソナルトレーニング
#コンディショニングケア
#淡路島からオリンピック選手輩出
#淡路島からプロサッカー選手輩出
#パフォーマンスアップ
#スプリント
#サッカー
#コンディショニング
#健康
#スポーツ