今回のブログは前回書いた、白髪予防の為に必要な栄養素として、タンパク質を上げたのですが、そのタンパク質が何故白髪予防にも必要なのか?を書いていきます。

私のブログでは、タンパク質はトレーニングや健康においてもとても大切な栄養素である事は書き続けていますが、今回は白髪に特化して書いているので、タンパク質と白髪の関係を是非紐解いて下さい‼️



白髪を防ぐ栄養 
1.タンパク質
タンパク質は、そもそも髪を構成する成分であり、その為にタンパク質が不足すると白髪のリスクは増えてしまうのです。
髪だけではなく、内臓や皮膚、血管、そして血液に至るまで、タンパク質は身体の器官や細胞などを作り、維持するために必要な栄養素であることは周知の事実だと思います。


タンパク質を含む食品を食べてもそのまま
タンパク質として吸収されるのではなく、一度腸内でアミノ酸に分解されたのちに身体に行き渡り、再びタンパク質として構築されます。
このとき、身体は生命の維持に必要なはたらきを優先してタンパク質を割り振ります。
臓器の活動や病気の回復などが優先され、
「肌をなめらかにする」
「健康な髪を成長させる」
といった活動は生命維持の観点からすれば優先度は低めなので、これらに栄養が行き渡るのは後回しです。
ですからタンパク質の摂取量が少ないと肌や髪に割り振られるタンパク質はごく少なくなり、抜け毛や白髪のリスクが増加します。

タンパク質を摂取するには
タンパク質を効率よく摂取できる食材は、肉や魚、大豆です。とくに豚ヒレ肉や鶏むね肉、大豆にはチロシンというアミノ酸が含まれています。
チロシンに、メラノサイトがもつ酵素・チロシナーゼがはたらきかけることによってメラニン色素は作られますので、白髪が気になる人にとって豚肉、鶏肉、大豆は積極的に摂取したい食品です。

なお、大豆は植物性タンパク質、肉や魚は動物性タンパク質で、それぞれ異なる特徴があります。
植物性タンパク質は脂質が少なめなのですが、食べ物からしか摂取できないアミノ酸「必須アミノ酸」が不足しがちです。
アミノ酸は「一番不足しているアミノ酸の量のはたらきしかしない」という性質があります。脂質を抑えるよう意識するのは大事ですが、植物性タンパク質だけでなく、必須アミノ酸を含んだ動物性タンパク質もバランスよく食べ、まんべんなくアミノ酸を摂取することも非常に重要です。

タンパク質の多い食品のおすすめ調理法
白髪に良い食べ物として肉や魚は有効ですが、肉には脂分が多く、ダイエットの妨げになったり、油脂分のとりすぎになったりする可能性もあります。この問題を解決する肉の調理方法をご紹介します。
■ 調理に使う肉
まず、使う肉を厳選しましょう。肉の中には脂肪分が少ない肉もあります。たとえば牛肉や豚肉ならばヒレ肉が少なく、脂質を抑えられます。さらに鶏肉は脂肪分が非常に少なく、むね肉やささみにはほとんど脂肪分が含まれていません。ただし、鶏皮は脂肪分のかたまりですから調理の際はあらかじめ皮を取り除いてください。
■ 調理方法
カロリーの摂取を抑えるには、煮る、あるいは蒸す調理法がおすすめです。揚げたり炒めたりといった調理方法は油を使うのでカロリー増につながります。

煮る際は注意点として、加熱しすぎないよう心がけてください。加熱するほどに肉汁が流れ出て、肉はパサパサと味気なくなります。強火を使わず弱火でじっくりと煮ることで肉汁を余計に出ることなく仕上がります。

簡単な方法としては、炊飯器に沸騰したお湯を注いで「保温」設定にし、ファスナー付き保冷袋に入れた肉を30分以上漬け込む低温調理法があります。
保冷袋は炊飯器の保温程度の温度なら溶けたり破れたりすることはありません。なお、袋に入れて火をかけた鍋に入れると、鍋の金属に触れた部分が溶けるおそれがあるので避けてください。

タンパク質摂取
トレーニングをしている人なら不足無く鶏胸肉を食べていそうですが、中々普通ではそんなに食べて無いかもしれませんよね。

是非今回の調理法も参考にタンパク質摂取心掛けて、白髪対策していきましょう!

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