今回のブログから「塩」について書いていこうと思います。



最初は、塩と体の大事な関係について書いていこうと思います。

塩または塩分と言ってしまうと、摂りすぎは体によくないと思われる方が多いと思うのですが、塩は人間が生きていく中でとても大事なミネラルでもあります。

今回は塩が人間の体の中で大事な働きをしている。ということを書いていこうと思います。

体の中での塩の働き
塩は人間の体の中で、「ナトリウムイオン」と
「塩化物イオン」に分かれて存在しています。
そして、体の中で、生きていく上で欠かせない、大事な働きをしています。
特に暑い時期などには、熱中症への対策として塩が大事な働きをしているのは皆さんも知っているのではないでしょうか。

酸素や栄養分を細胞に運ぶ
人間の体の細胞は「細胞外液」という液に囲まれています。
塩(ナトリウムイオン、塩化物イオン)はこの細胞外液に多く含まれていて、細胞外液の量を維持しており、これにより全身の細胞に酸素や栄養分が運ばれ、また細胞でできた二酸化炭素や老廃物が肺や腎臓に運ばれて排出されます。
また、塩は細胞外液の濃度を維持し、細胞が正常に働くのを助けています。

脳や体に情報を伝える
神経細胞は、ものを触った時などの刺激を脳に伝えたり、脳から体を動かすように筋肉に命令を伝えたりしています。
ナトリウムイオンは、神経細胞が刺激や命令を伝えるときに必要です。

栄養の吸収や消化を助ける
塩化物イオンは胃酸の主成分で、胃で食べ物を殺菌したり、消化を助けたりしています。
また、ナトリウムイオンは、小腸で「アミノ酸」や「ブドウ糖」などの栄養素の吸収を助けています。

塩が足りなくなると?
体の中の塩分は、腎臓の働きにより一定に保たれており、通常の食事や運動をしている場合には足りなくなる事はありませんが、下痢や激しい発汗などで急激に失われることがあります。体の中の塩分が足りなくなると、血圧低下、立ちくらみ、倦怠感、精神不安定、眠気、脱力感など様々な脱水症状が現れます。


このように塩の働きを見ていくと、人間が健康に生活を送っていく為にも必須であるのは明確です。
ただ、塩を過剰に摂った場合の事を次回から書いてみます。


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