潰瘍性大腸炎の食事法
今回のブログは難治性と言われている潰瘍性大腸炎の改善のためにできる食事法を紹介していこうと思います。
IBD (炎症性腸疾患)の1つである潰瘍性大腸炎。
このIBDとは自分の免疫細胞が腸の細胞を攻撃して、腸に炎症を起こし慢性的な下痢や血便、腹痛などを起こす疾患のことです。
IBD患者は、結腸癌に関連する死亡リスクが高くなるとも言われています。
今回は、このIBDの1つである潰瘍性大腸炎を改善するための食事法として個体差はあったものの効果があったと言われるケトン食を紹介していきます。
ケトン食とは、カラダのエネルギー代謝を糖代謝から脂質代謝に変えてしまう治療食の一種です。
このケトン食に変えた事により潰瘍性大腸炎が寛解したと言う事例があります。
ケトン食とは
・一日に糖質10グラム以下
・脂質はMCTオイルまたはオメガ3を中心に取る
・プロテインを一日に20〜30グラム摂取
・肉、卵、魚介、豆類(タンパク質を正味40グラム以上摂取)
・野菜、海藻類(糖質の少ないものをしっかりとる)
・一日2500から1800キロカロリーをめやすとする。
・スープやボーンブロスを摂取する
・ビタミン、ミネラル、プロバイオ、消化酵素などをサプリから取る。
ケトン食による副作用
◎胃腸の不快感
◎喉の渇き
◎低血糖症
◎LDL -Cの上昇
◎体重減少20円
◎尿酸値上昇
◎亜鉛、セレンの不足
◎FT3の減少
◎生理不順
◎便秘
◎怠さなど
ケトン食の際に避けるべきもの
◎砂糖、加藤ブドウ糖液糖
◎小麦食品、乳製品
◎植物油(オメガ6)
◎トランス脂肪酸
◎アルコール飲料カフェイン飲料
◎加工肉
◎グルタミン酸ナトリウムや
◎食物繊維の取りすぎに注意
まとめとして
今まで難治とされていた潰瘍性大腸炎にも改善の兆しが出てきてます。
そのためには食事のコントロールがとても大切になります。
知識を持ったトレーナーの方に指導していただくのも良い結果を生む可能性は十分にありますね。
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これからは「痛みをなくす」だけでは無く、「痛みの出ない身体を作る」
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