手術当日 | 子宮腺筋症で全摘手術をします。

子宮腺筋症で全摘手術をします。

2018.10
子宮腺筋症の全摘手術をすることになりました。
以前は、我慢が出来る範囲内の症状でしたが
だんだんと症状も酷くなり普通の生活に支障が出てきてしまい手術に踏み切りました。

6時過ぎ頃に看護士さんが
血圧、検温に来ました



それからテレビを付けて
毎朝観てるZIPを観なきゃ


でもまだ眠い
昨晩眠剤飲んだから結構効いてるみたくて
寝たり起きたりしてました。


午前8時頃には先生の巡回が来て、昨日はよく寝れたー?と聞かれました。
おーー、結構な人数で巡回するんだって思ってしまい、これ毎日来るのか
不意に来られるとビックリしてしまいそう


手術は午後3時にからとなりました
凄い緊張…

その間暇で暇でぐすん
入院前に、麻酔科のおばちゃん先生に説明うけてしまったし手術室に見学行くわけでもなく病室てボーとしてました

お昼前か過ぎ頃には看護士さんが来て、浣腸しましょうとなりました。
浣腸の液が入ってるの見たら、結構入れるんだガーン
そんなに入ったら痛そうゲロー


5分は待ってねと言われたが、3分しか待てなくてでも結構出ました
昨日夜下剤飲んでるからお腹が痛くてトイレから出れなくなった


その後、家族が来て手術まで雑談してました。


いよいよ手術の時間です


かなり緊張して来た。
看護士が来て、手術服に着替えましょうと言われ着替えて点滴も入れてあともう少しで手術ドクロ


3時前に看護士さんが迎えに来てくれて、手術室まで家族と一緒に歩いて行きました。
手術室の前で、頭にネットを被りいよいよ手術室の中に…
看護士さんは家族に行ってきマースって明るく言ってるけど、あたしはもう緊張で苦笑いで家族に言ってくるわとボソッって伝えたら、母親がいってらっしゃいっと言ってたよーな
もう、緊張しすぎてあまり記憶が無い


手術室は入口から入って右側の奥になります。と看護士に言われて入って行くとまだ、準備中なので
処置室で待ってて下さい。と椅子に座って待ってました。
その時に手術室の若い看護士さんが緊張をほぐしてくれました
それと、なんか肌寒い感じだし周りの看護士さん忙しそうでなんか怖い

特に体格の良い女の看護士さんが怖い


そんな事思いつつ手術室に入り第一印象狭い
室内は大きなモニターもありそこには自分の子宮腺筋症のMRIの画像が写し出されてました。

看護士がこちらを頭にして寝て下さーい。と言われベットを見るとそれもまた狭い

両腕を乗せられるようにベットの両脇に台がありここに腕乗せればいいんだと頭で思いながら寝ました。



そしたら、麻酔科の先生の声が頭の上の方から聞こえ来てこの声も小さくてよく聞いてないと聞き逃してしまいそうなか細い声って男性なんですけどね(笑)


硬膜外麻酔を背中から入れますね~と聞こえて来てる、あとは何か看護士さんに指示してたのかな?って感じです。
声が近づいて来て硬膜外麻酔をする前に、麻酔を注射でしますね〜と言われ、あたしが怖がってた体格の良い女の看護士さんが背中を丸めてくれて抑えてくれました。
その後確か酸素マスクに眠くなる薬が入ってますよ~と言われて酸素マスクを付けたとたんなのか、頭がボーとする感じがしてたような…
あまりの緊張にちょっと記憶がない所もあります


体格の良い看護士さんが大丈夫ですよーとってとても優しくしてくれ注射の針が入る瞬間ズーンとした痛みが来て思わず足を丸めてしまったら体格の良い看護士さんが心配して足を見てました

硬膜外麻酔も無事に入り仰向けで寝てくださーいと言われ主治医の女医さんが来てよろしくお願いします。っと言われたような
そして、お腹の切り方をあたしに聞いてきたんだけど何がなんだか分からず
麻酔のせいもあるかもしれないけど、もうあたまのなかがボーとしちゃって周りも歪んで見える

麻酔科の先生がそれでは麻酔を入れて行きますね~と言われた瞬間フッと意識が無くなって真っ暗になり

そしてすぐに手術終わったよー!って言う女性の大きな声で目覚めた当たり前だけど、天井で電気があったなぁって位その場所はどこか分からない。
えっ、もうおわった??寝たの1分だったのではないかと思う位早かった
でも眠くてすぐに寝てしまい。
手術にかかった時間は2時間30分位と親が言ってました。



次に目覚めたのが病室で、家族に声かけられても頷くのが精一杯だった
話したいんだけど、声が出ないただ頷くだけ。
じゃ、帰るねと家族は帰ってしまいまた寝てしまった。
その頃の時間は確か午後6時30分は回ってたと聞きました。

次に目覚めたのは、看護士さんの消灯なので電気消しますねーと言われた時にあー、もう9時かぁーとなりまだ眠い…麻酔がなかなか抜けずまた寝る。


そして、次に目覚めたのは悪寒で目覚め物凄く寒く((´・ω・`;))ブルブル・・・。
もう、尋常ではない寒さ!歯がガチガチ言ってる位震えてた
看護士に伝えたら、電気毛布を掛けて貰い
凄ーく暖かくで寝て、今度は汗びっしょりで起きてナースコールを押して暑い!と言って電気毛布を外して貰いました。


そこからどんどん意識がハッキリして来て身体中が熱くなって行くのが感じました。
お腹の傷は痛いとか無くて、なんか熱いって感じでした。

2時間置きに看護士さんが点滴、酸素濃度、血圧、体温計を確認しに来てやっと、あー手術終わったんだなーと実感しました。


そして長ーーーい夜の始まりでもあります。