http://www.msf.or.jp/index.php
先日インドネシアのスマトラ島で、前回の大規模地震からそんなに時間を空けずにまた大きな地震で莫大な被害を蒙る大惨事が起きました。
今回も前回同様地震による揺れと、それと併発した津波による被害も又大きかったよう。
神戸出身の自分には地震による被害がどんなものであるのか、又そこから以前の生活を取り戻すにはどれだけエネルギーが必要か、子供心にも学んだつもりです。
そしてその時、いかに周りの人に助けられたかも。
当時中学生だった自分も一番被害の大きかったエリアにボランティアに行ったけど、その場に生きる人達は必死です。
たとえボランティアをするのが中学生であろうとも、どこの誰かも知らぬ人が持ってきたタンクいっぱいの水であろうとも、自分の命、家族の命を守る為に、必死でその水を求める為に大きな列を成していました。
神戸を地元とする日本で最大の暴力団、山口組の構成員でさえ地域の住民を守る為に奔走するような、そんな大惨事でした。
今回のような遠い海の向こうで起こった出来事。
そんな遠い地でも、どんな事よりもまずは人命救助を第一として活動している人達がいます。
人命の重さに国籍や人種は一切関係の無い事。人間が決めたそんなボーダーラインで人の命の重さに差がつかないよう、最前線で戦う人達が世界にはいます。
「国境無き医師団」
日本ではそう呼びます。
元はフランスから始まった少人数の医師の集まりで始まった活動で、政治や国と国どうしの事情などに左右されない、その名の通り国境を越えて人命救助にあたる集団です。
そのネットワークは今は世界中に広がり、各地で起こる紛争の現場や、伝染病などの蔓延する地域、又は難民キャンプなど、医療を必要とされる様々なエリアで活動を行っています。
そんな彼らの為に、そして実際に被害にあったインドネシアの人達の為に、日本からでもできる事があります。
一人では小さな力も、それが無数に集まると大きな力になる。
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