マセオで実験してみました。
夏休みは外出せずに、毎日プラレールとレゴブロックにハマっていたマセオとモテオです。
マセオはコンクールの2週間前から、プラレールのライトが光る北陸新幹線の"かがやき"が欲しいと言い出しました。
普通はコンクールが終わってからご褒美として買ってあげることが多いかもしれません。
ただ、私の教育方針として、「ご褒美を目当てにピアノを弾かせない」と決めてましたので、コンクールが終わったタイミングでは与えないことに決めてました。
ご褒美を覚えてしまって、ご褒美が目的になってしまうのを防ぐためです。
そこで、コンクール前日にトンネル付きの線路がセットの"かがやき"を与えてみました。
狙いは、欲求を満たしてあげることで、雑念を無くしてピアノに集中してもらうことです。
果たしてうまく行くのか心配していると、案の定、すぐに箱を開封して、線路を組み立て始めました。
線路が完成し、5分ほどプラレールを走らせると、マセオは急に「明日コンクールだから今からピアノ弾く」といい、練習を始めました。
コンクール当日も「モテオにとられるのが嫌だから」と言って、コンクール会場へ向かう車内で"かがやき"を握りしめていました。
演奏の様子はどうだったかと言いますと、とても落ち着いて丁寧に弾けていました。
落ち着き過ぎて、一部テンポが遅くなるミスがあったくらいで、練習通りの演奏ができていました。
いい気分でコンクールを迎えられたことが、落ち着いた演奏につながったのかもしれません。
マセオの場合ですので、参考になるか分かりませんが、コンクールや発表会前に欲求を満たしてあげると、緊張を緩めてあげられ、本番で実力を発揮できるかもしれません。