いきなり鬼滅ネタですみません。



ヒノカミ神楽は、12の型が円環を成し、"円舞"から始まり、12番目の"炎舞"で、また"円舞"につながって巡ります。



スケールは、異名同調を1つにすると、全部で12調あり、ハ長調から始まり、2番目のト長調から数えて12番目のヘ長調で、またハ長調につながって巡ります。



クラシックの場合は転調しても、最後は始まりの調に戻ってきて終わることが多いですね。



ポップスですと、最後に始まりの調に戻らないこともよくありますが、それでも隣の近親調で終わることはよく見られます。



作者の吾峠呼世晴先生は、スケールの知識からヒノカミ神楽の12の型が巡ることを思いついたかもしれないと言うのは、私の妄想です。



ただ、善逸や音柱が絶対音感を持っているという設定からすると、吾峠先生は少なからず音楽に詳しい可能性はあります。



鬼滅を読んでいて思いますが、吾峠先生はとても頭が良いですね。



矢琶羽の血鬼術はベクトルですし、多くのマンガで毒や薬は万能なはずが、代謝されますし、無限城を始めとして重力による落下の描写は的確ですし、刀に使われる鉄の純度とか、新井赤空(剣心の刀を打った人)でも気にしてるか分からないですし、無残様は試験管で実験してますし、普通は"方程式が完成した"というところを"譜面が完成した"と言いますし、



数学、生物、物理、化学、音楽が得意だったのかなと勘繰ってしまいます。



そして、敵も味方も人間味溢れる心理描写が素敵ですよね。



全然、呼吸とか鬼とか話題もなく鬼滅を語ってしまい、申し訳ございません。



スケールについて興味を持たれた方は、この本をおすすめします。