ハイクラス家庭教師MEDUCATEの細井です
朝からワイドショーでは医学部不正入試の話題で持ちきりですね。
非医療者のコメンテーターは言います言います
「感覚がどうかしている」 「罪の意識が感じられない」
こういった発言を見て、皆さまはどう感じているのでしょうか。
お前誰やねん!と思う人も少なくはないはず笑
医療の分野の発言についてはとんちんかんすぎる部分もあたかも正論のように話していますね。
いやあ本当に大変な仕事だと思います。
偏ったことを言わないとつまらないコメンテーターとして仕事がなくなる。
話題によっては下手すると、反感を買って身内や自分にも危害が及びそうなレベルの物言いです。
本心ではないことも、番組(自分の仕事を維持?)のために過激かつ断定的に発言する姿勢は「プロなんだなあ」と感心します。
ワイドショーには欠かせない演出なのでしょう。
さて、今回は昭和大学が先だって会見を開きましたが、おかげさまでその内容が公になり糾弾を受けていますね。
非常に共感できる会見でしたけどね。だって他にも少なからずやっている大学があるのに、正直に言ったら個別糾弾されたところで解せないに決まってますよね。
ま、2013年から加点処置をしていたわけないですけどね。もっと遥か昔からです。
多くを語ればまた突っ込まれますから、現実的に、第三者機関にゆだねるの一点張りで正解だと思います。
一方、順天堂は会見開かないのかな?こうなるとかなり開きにくいですよね。
というか慶應は不正はないと言ってますけどデータ的にも評判的にも多浪差別ありそうですが。
明らかに多浪生少ないというか多浪はまず受からないと有名ですけど。やはり慶應パワー?
なんにしろ
する方針になったようで、結果的には受験生にとってもブラックボックスが透明になり、良かったのかもしれないですね。
実際明記すれば、良いんじゃないかという意見は多数ありますが、明記しても文句を言う人達は必ずいるわけで。
だからこそ暗黙になっていたんでしょうね。
あと実は
こんなにも男女や浪人による得点調整による不正が話題になってるのですが、
ボーダー上での寄付金による合格調整
は話題に上らないんですよね。
よっぽどそっちの方が公平性を欠いてると思いますが、、
男女や浪人差別に目が行って、寄付金が話題に上らない流れになって実は美味しいのは、、、誰なのかな?なんて思っちゃいますよね
今後の動向を見守っていきましょう。