形成美容外科医 兼 プロ受験講師の細井ですウインク


先日はお手伝いしている会社の経営するレストランSPARKLING GARDENのイベントでフェイスペイントをしてもらいましたルンルン


ぴのこになったのか、、、なってないのか、、、ようわかりませんが、なんか面白かったですピンクハート


恵比寿ガーデンプレイスの近くのお店です。ぜひ遊びに行ってみてください黒猫

{7991FEF1-1871-4BEF-9EF1-4B3D93A67507}

さて、夏休みを前にして、受験も夏の天王山に向けての下準備を整える時期となってきました。


夏休みは、学校や予備校に時間を左右されず、自分でまとまった時間を勉強に当てられるので、新しい参考書や、いままで手をつけられていなかった内容をやるのに最適です。


例えば、確率が苦手だから『ハッと目覚める確率』をやる、英語の整序問題がどうしてもとれないから『頻出英語整序問題850』をやる。などと言ったピンポイントの学習を組み込めます。


逆に上手に計画を立てれず、効率的な勉強ができないと、膨大な時間にメリハリをつけれず、結局ダラダラ過ごす羽目になる場合もあります。それではライバルに大差をつけられてしまいます。


夏休みは実は、差をつける可能性も、差をつけられる可能性もある、諸刃の期間なのです。


医学部受験においては、4〜6月にやった問題集の最終確認(✖️のついた問題の徹底的なやり直し)と、ランクを上げた問題集の1周目を同時並行するのが得策です。


既存情報整理と、新規情報導入を同時並行することで相乗効果を狙います。


人間はずっと知っていることをやっていると刺激がないと感じ、効率が悪くなります。一方、新しいことばかりやっていると、刺激が多すぎて閾値が上がり、新鮮味がなくなります。


この2つをバランスよく配分することで、効率的に勉強が進むのです。


国立志望の場合は、必ず夏休みの間にセンター社会とセンター国語を始めなければなりません。


MEDUCATEが計画策定をする際にはそういったバランスにも非常に気を配っています。


よく大手予備校で、
合格者は夏期講習10個くらい取るよ!
などと言って、担任が営業していますが、
10個もとったら落ちます。
相当成績に余裕がある人以外は絶対に取らないようにしましょう。取っても2.3個までですね。


なぜかと言うと、大手予備校の4日間程度の講習は網羅性に欠けるからです。


ただでさえ逐一、板書をしながら進むノロノロ集団授業ですから、受動的学習であるのと同時に、内容も空虚です。残念ながら、問題のチョイスもイマイチです。


それならば、しっかりと歴史による選別をくぐり抜けてきた優良な問題集を何周もやったほうが、よっぽど力になります。


バイキンくん受動的学習は絶対にやめましょうバイキンくん


でも不安だから、、、
と言って集団塾に入れてしまうのが親の性なのですが、それが実はお子様の成績を頭打ちにしてしまっている可能性があります。


結果、集団塾に通ってもまったく成績が上がらず1年間を棒に振っている生徒を何人も見てきましたえーん


現状に不安がある場合は、悩まずにまずはMEDUCATEに相談してください!!