高2生、部活と勉強の両立に必要なのは？？？

こんにちは！

現役医師兼プロ医学部受験講師の細井です

昨晩はMEDUCATE丸山講師が家庭訪問に伺ってきましたので報告します

⬆︎丸山講師です

生徒さんは吹奏楽部を頑張る私立高校2年生のKくんです

医学部を目指すとは言っているものの、関東大会に進むほど強い吹奏楽部に所属しており、部活の練習がハードで、勉強の両立が難しくなっているようです

現在、集団塾に通っているものの、通塾が惰性になり、集団授業についていけていない、、全く結果が出ない、、とのことでMEDUCATEでお手伝いさせていただいています。

担当講師は東京医科歯科大学医学部の竹内講師です。

竹内講師は医科歯科大アメフト部のマッチョで爽やかなイケメンで、人柄はもちろんのこと、指導力も凄まじく高く、全幅の信頼をおける講師です

定期テストも明後日に迫り、指導にも熱が入っているようです

部活との両立を目指すKくんの課題は、ハードな部活の練習を続けながらの、学習の習慣化と時間効率UPです。

これまで、連日の部活の練習で疲弊してしまい、机にまったく向かうことなく寝てしまう、、、勉強すると言いながら、寝てしまう、、、という状況で、学習の習慣が確立できていませんでした。

それでは医学部受験においては、大きなdisadvantageを背負ってしまいます。。。有名私立高校では、高2の夏で部活が半強制的に引退になる学校も多いです。

つまり、医学部受験は高2の秋から始まっているのです

この時期に遅れをとると、あとで取り返しのつかない差になってしまいます。

部活を全力でやること自体は、素晴らしいことですし、人生の大きな糧になると思います。MEDUCATEでは、決して、部活をやめなさいとは言いません。

しかし、医学部受験と部活を両立すると決めた以上は、周りの子達よりも厳しい道を覚悟せざるを得ません。まずは、そのことへの理解を促し、承認させる＝意識を変えることが肝要です。

まずは、1日の最低勉強時間を決め、計画を立て、部活の後に毎日欠かさず勉強することからのスタートです。

竹内講師自身も高校時代に、部活と医学部受験を両立して、医科歯科大医学部に合格している先生ですので、アドバイスは非常に的確です。

勉強の進捗は、K君が毎日学習内容の写真をLINEで竹内講師に送り、講師が毎度チェックするようにしました。

まるで、、、ライザップです

ん？

ライザップと言えば、我が師匠、形成外科専門医であり、ライザップドクターでもある前田拓摩先生ですね

それは置いておいて笑

さらに、部活で限られた時間を最大限有効に使うために、超効率的勉強法を叩き込み、復習サイクルを徹底します。

分不相応なクラスに所属してしまっているがために、授業に全くついていけず、ただ時間の無駄と化している集団塾の授業日数にもテコ入れさせていただこうと考えています。

無為な時間を過ごしている時間は、

部活を続ける以上、、、

ないのです！！

さて、今日の訪問では、部活熱心なKくんがあることに気付いてきたようです。

それは、吹奏楽と勉強の共通点です。両者ともに、基礎を徹底し、何度も何度も基礎練習を繰り返すことで、気付けば自分の力となり、本番で結果が出せる。ということです。

高2で、まだ医学部受験だなんて、、、と思っているとは思いますが、私たちはみな同じ道を通ってきた先輩です。私たちが後悔したこと、苦労したことを、なるべく生徒たちには味合わせないようにしていくことが大事です。

K君の夢のためにMEDUCATEができることは何でもやります

全力で頑張っていきましょう

よろしくお願いします！