こんにちは!
現役医師 兼 プロ医学部受験講師の細井です。
『最高の塾を作る』という自分の至上命題を実現する上で、MEDUCATE講師に伝えている講師のあり方について、少し書いておこうと思います。
まず、MEDUCATEの学生講師たちは日本最高峰に優秀な子たちの中から面接して選抜しています。なぜ、講師にそこまでこだわるのかというと、自分の生徒を任せ、チームとして働く上で、全幅の信頼を置きたいと考えているからです。
世の中の塾には都合の良いことだけを言って、入会させ、結果を出せない塾はゴマンとあります。自分の長い講師歴の中でそのような塾の話は幾度となく耳に入りました。
MEDUCATEのカウンセリングでは、夢を語ることはしません。
現状での生徒の実力と志望校の距離を測って、このままでは現実的に不可能だと思ったならばこのままでは無理だと、本人にも親御さんにも初対面でも率直に言わせてもらいます。
夢を見させるのではなく、生徒レベルに合った実現可能なプランニングを綿密に行います。現実的に合格までに必要な年数も明確にします。
教育は医療ととても似ています。
『成績不振』という病を克服するために、主治医(講師)と指導医(MEDUCATE)と共に計画的に完治(合格)に向かって戦っていくものだからです。
自分は講師であり、医師なので、その感覚を大事にしていますし、医学生講師たちにはこれから医者になる上で、その感覚を身につけておいてほしいと思います。
医療の場合でも、かなりシビアな状況の患者さんやご家族に無駄に期待させるような発言はするべきでないでしょう。教育も同じなのです。
講師たちには、厳しさという優しさを。授業中は鬼になれ、授業後には兄になれ。という講師の真髄を身につけてほしいと思っています。
若くてエネルギーと希望に溢れる生徒たちは、正しい勉強法を身に付け、意識改革すれば、奇跡的な成績の躍進を見せる可能性を十分に秘めています。
その可能性を最大限に引き出し、予想をいい意味で裏切るために、最高の教育環境を提供していきます!!!