こんばんわ!


現役医師 兼 プロ医学部受験講師の細井龍ですカエル


MEDUCATE宜しくお願いします!


今日は八王子の方の整形外科、形成外科の病院で当直をしています流れ星


当直って何かって?病院にお泊まりして、夜間の患者さんの問い合わせや救急車に対応したり、病棟の患者さんの対応をすることです流れ星

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医局で礼儀正しく、救急車を待っていますキョロキョロ



さて、昨日も生徒を見ていて思ったのですが、大学受験の英語は、結果が出るのが遅い科目です。


なぜかというと、基礎がしっかりしないと、長文読解、英作文に対して全く太刀打ちが出来ないからです。スタート時点の完成度によりますが、基礎を作り上げるのに最低3〜4ヶ月はかかります。


それゆえ英語は早くからのスタートが望ましいのです。

MEDUCATEの英語の勉強法としては、単語、熟語、文法の基本3本柱をしっかりと計画的に管理し、完璧になるまで繰り返し、反射で答えが出せるようになるまで叩き込みます。


英語の出来ない子はまずこの基礎段階が完璧になっていない子がほとんどです。


単語帳はできてます、速単3周やりました。ネクステージは完璧にしました。


こう言う子がほとんどですが、ランダムにページを開いて、このページの単語の意味全部上から順に言っていって?この問題の正答と、誤答の理由言って?というと全員答えられません。


英語の成績不振の原因はほぼ、ここにあります。単語と熟語と文法を『完璧』にする。


『完璧』という言葉にポイントがあります。


出来ない子の多くは出来た!と思う閾値が低いです。同じ問題集を解いても、医学部に受かる人と、医学部に届かず、薬学部や看護学部に行く人とはここに大きな差があります。


育ってきた環境、もともとの性格、様々な要因はありますが、『完璧』の閾値が低い人は何をやってもトップクラスには登りつめられません。


こればかりは、培ってきたものの要素が大きいので、生徒に『完璧』にしろ。と言っても、根本的に言葉の意味に乖離があるので、意思のコンセンサスが取れません。


そこで、私たち講師が真の『完璧』を徹底的に管理し、実践させます。まずは生徒の『完璧』の定義を変えてあげるところから。私たちの戦いは始まります。


これぞ意識改革!MEDUCATEの提言する教育です。


そろそろ患者さんが来るかな〜

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また非常に礼儀正しく外来で待っていますヒヨコ


さて、受験生の方が見ているかわかりませんが、


suggestという単語で受験で文法的に知らなきゃいけない事項を3つあげてくださいちょうちょ


意味は当然大丈夫ですよね?おねがい


ただ単語を覚えるだけでなく、単語同士の有機的なつながりできてますか?ニヤリ


答えは次回照れ