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不登校だった娘の話

夫、長女、次女、犬1匹の5人家族。
次女が小学6年のとき、不登校に。数ヵ月後、保健室登校を経て再び教室に戻ることができました。

記憶がいろいろと薄れてしまっているのですが、、驚き


娘が小学校の2学期だか3学期だかから、学校への欠席連絡がアプリを使ってできるようになったのですが(とっても楽ちん!)
娘の不登校が本格的にはじまった1学期は、昔ながらの電話連絡が必要でした。

欠席が3日、4日と続く中で、
さすがに「体調不良」では済まないなー、、
嘘ではないけれど、それはそれでなんだかなー
という気がしてきて、
担任に娘の状況を改めて伝えておいたほうが良いだろうなという気になってきました。

今の状況を続けていると、
毎朝娘に(行ってほしい!!と内心思いながら)
「今日は学校行ける?」
と聞いて
「休みたい、、」
の返事にがっかりしなければなりませんえーん
私はせっかちなので、たった数日でその状況に耐えられなくなっていたのですニヤニヤ

そう思い至った私は、早速学校に電話して、担任にその日の夕方、時間を作ってもらいました。

担任は30代くらいの男の先生で、優しくてヤル気のある人気の先生です。私が娘の今の状態を話すと、じっくり話を聞いてくれました泣くうさぎ

この時点では、娘は何も話してくれておらず、学校に行けなくなった理由は私にもよく分かりません。
先生も、普段の娘の様子からは不登校になる理由が思い当たらないということで、驚いていました。

私からは、
娘の様子から、今は学校に行けないということだけは分かること、思い切ってしばらく休ませたいと思っていること、毎日の欠席連絡はしないので、行けそうなタイミングでまたご連絡しますということなどを話したような気がします。

振り返ると、これを早めに学校に伝えたのは良かったような気がします照れ
結果、娘に毎朝プレッシャーを与えなくて済むようになりました。

「先生にはしばらく休みますと伝えたから、ゆっくり休めばいいよ」
と娘に伝えると、ほっにっこりとした顔をしたのを覚えています。

ただ、このときの私が想定していた「しばらく」とは、1〜2週間くらいのほんの短い期間だったと思います笑い泣き
本当の意味で不登校を理解してはいなかったのです。