Act a fool -2ページ目
ケパサ、アミーガ‼️







Quarries』観た。
(ノー・エスケープ)


ニルス・テイラー監督・脚本・製作、
ニコル・マリー・ジョンソン主演・脚本・製作。
2016年、アメリカ製作のスリラー映画。

恋人のDV問題を抱えているニコル・マリー・ジョンソン演じるキャサリンは彼から逃れて女性だけのキャンプに参加する。参加人数は彼女を含めて6人プラスこのキャンプの引率者であるリーダーの7人。リーダーがいつも通るルートを考えていたらそのルートが山火事で侵入不可能になり、いつもとは違う初めてのルートで行くことを決める。しかし、それが仇となる。そのルートには5人の人殺しの男達が住んでいるルートであったのだ。リーダーが沢から落ちて怪我をしたため、彼等の山小屋で休んでいたら一人仲間が殺され、リーダーが殺され、と次々に殺されていき、、、、、

男の殺し屋達の5人が、馬鹿なのか?一人を犬の様に飼い慣らしていたり、まだ殺しの新人がいたりと、キャラクターの宝庫になっているんだけど、兎に角頭が弱すぎる。しかも、これ程人を殺しているなら、そこいら周辺は警察にマークされていてもおかしくないと思うんだけどなぁ?
この作品で言いたい事は、DVで苦しんでいたキャサリンが男を恐れずに立ち向かって行くことなんだと思うけど、むむむむむ。あまり響かなかったかなぁ。
でも、面白かった🎵












映画サイコー‼️












アデュー‼️
ケパサ、アミーゴ‼️









Cabin Fever【2002】, Cabin Fever【2016】』観た。
(キャビン・フィーバー【2002】、キャビン・フィーバー リブート【2016】)

●『Cabi Fever(2002)』
イーライ・ロス監督・脚本・原作・製作、
ライダー・ストロング主演。
2002年、アメリカ製作のホラー映画。


●『Cabin Fever(2016)』
トラビス・ザルーニ監督、
イーライ・ロス原作・製作総指揮、
ゲイジ・ゴライトリー主演。
2016年、アメリカ製作のリブートであるホラー映画。


キャビン・フィーバー(2002)(2016)
大学生の5人は人里離れた森の奥のキャビンを借りて、キャンプに来ていた。一日目の夜、キャンプファイアー等をして楽しんだ後に部屋で話していると、ドアをノックする音が。そこに現れたのは全身の皮が所々めくれ落ちていて、明らかに具合の悪そうな男が水を求めてやって来た。そして、この男から未知の伝染病が水道水を通じて彼等のカラダを蝕んでいく。。。。。

オリジナルはイーライ・ロスが初監督で初長編映画。そして、リブートは製作総指揮のみ。最初にオリジナル観ていて良かったぁ。完全に全く同じだった。というか、オリジナルの方がキャラクターがハッキリと別けられていて、人相、体格、オーラ、全てにおいてバッチリはまっていたと感じる。リブートはどちらかというと、現代社会を表しているようで、そこまでキャラクターの分別というか、見た目の違いがないのかな?という感じ。内容はほぼ一緒なので、観たいのならオリジナルを断然お勧めするなぁ。
面白かった🎵












映画サイコー‼️












アデュー‼️
ケパサ、アミーガ‼️










The 40 Year Old Virgin』観た。
(40歳の童貞男)


ジャド・アパトー監督・脚本・製作、
スティーヴ・カレル主演・製作総指揮。
2005年、アメリカ製作のコメディ映画。

スティーヴ・カレル演じるアンディは、家電量販店で働く童貞の40歳。今まで、同僚とはほとんどつるまなかったので、彼が童貞であることを知っているのは誰一人居なかったし、アンディも別に気にしていなかった。しかし、ある日ポール・ラッド演じるデビッドと、セス・ローゲン演じるキャル、とジェイの同僚三人にポーカーに誘われた時に童貞であることがバレてしまう。三人は蔑むどころか、彼の初体験をアシストしようと頑張ろうと奮闘する。しかし、これがありがた迷惑な方向に向かってしまい、、、、、

スティーヴ・カレルの芝居が大好き。彼のコミカルな芝居は勿論、シリアスの時の『Foxcatcher』の時の様な芝居も好き。というか、上手いよね。でもやっぱり、少し能が足りない様な役をやっている時は人一倍上手いと思う。オレのツボに入る。前から観たい観たいと思っていた作品、やっと観れて嬉しかった🎵このぐらい最後にホンワカする作品って、後味がスッキリしてくれて嬉しいなぁ。
面白かった🎵












栄進サイコー‼️












アデュー‼️
ケパサ、アミーゴ‼️










Observe And Report』観た。
(オブザーブ・アンド・レポート)


ジョディ・ヒル監督・脚本、
セス・ローゲン主演。
2009年、アメリカ製作のコメディ映画。

セス・ローゲン演じるロニーはショッピングモールの警備員。警官になりたい警備員で警備の仕方がまるで警察官。しかし、メンタルの面で警察官にはなれず。ある日、露出狂がモール駐車場に現れる。ロニーは警察官さながらの捜査を始めるが、全て裏目に出てしまう。しまいには逆に警察に捕まり、モール警備員をクビになるが、、、

これを観たときに、まず第一に思い出したのが、


だった。時期的にもパート1と同じ時期なんだよね。どちらもストーリーは面白かったけど、セスローゲンのイカれ具合はちょうど良かった。あと、脇をかざっているのがレイ・リオッタ、マイケル・ペーニャと、見応えのある役者がいるのは、やはり強いよね。でも、両方の作品に言えるのは、主人公を観ているとイライラすると言うこと。だって、頭が悪すぎるんだもん。
面白かった🎵












映画サイコー‼️












アデュー‼️
ケパサ、アミーガ‼️








2作続けて
Quarantin, Quarantine2: Terminal』観た。
(REC レック ザ・クアランティン、REC レック ザ・クアランティン2 ターミナルの惨劇)

●『Quarantine
ジョン・エリック・ドゥードル監督・脚本、
ジェニファー・カーペンター主演。
2008年、アメリカ製作のP.O.V.によるホラー映画。


●『Quarantine2: Terminal
ジョン・ポーグ監督・脚本、
メルセデス・マソーン主演。
2011年、アメリカ製作のホラー映画。


REC レック ザ・クアランティン
ジェニファー・カーペンター演じるアンジェラはロサンゼルスのTVリポーターで今夜は消防士の取材にカメラマンと二人で来ていた。彼等は消防士に24時間密着して、仕事ぶりをカメラにおさめるだけのはずだった。その夜、消防署にけたたましいサイレンが鳴り響き、消防士とアンジェラとカメラマンはあるアパートへ向かう。一人の老婆が叫び、暴れてると言うのだ。警察官と消防士が合流し、老婆の部屋のドアをこじ開けると、老婆は黙って立っていた。一人の消防士が安否の確認をしようと近寄ると、老婆が噛みつき暴れまくる。皆で押さえ込み、消防士を病院へ連れていこうと階下まで行くが、そこで異様な状況に気付く。アパートの入り口が全て塞がれているのだ。彼等はアパートを封鎖され孤立する。。。

REC ザ・クアランティン2 ターミナルの惨劇
上の状況と同時に進行しているストーリー。ロサンゼルスの空港を離陸したセスナ機。フライト中に客の一人のデブな大男が突如ヨダレを垂れ流して暴れだす。キャビン・アテンダントの一人も噛みつかれ重症に。機長は管制塔に従って急遽近場の空港に着陸を余儀なくされる。しかし、着陸以降管制塔からの指示が途絶えている、というよりかは無視しているようかにも思える。何番のターミナルに行けばいいのかも指示されず、仕方なく近くに停泊するのだが、そこには人もおず閉じ込められる。何とか貨物のところまで行くと、一人だけ荷物作業員がいたが、彼のトランシーバーでも、誰も反応しない。実は彼が知らなかっただけで、隔離されていたのだ。その間も一人ずつ発症していき、、、、、

パート1ではPOVでストーリーが展開していくので、パート2もすっかりその気で観ていたら普通の視点だった‼️しかも、実は全て繋がっているとわ。パート1のアパートの地下室で実験していたやつが、パート2で飛行機に乗っているっていうストーリー。繋がりとしては全く違和感がなく進んでいるので、楽しいんだけど、パート1がPOVだから仕方ないんだけどカメラワークが揺れすぎて、少し気持ち悪くなった。そして、やっぱり観にくい。。。仕様がないんだけどねぇ。
あとは、そうだなぁ、オリジナルのスペイン製作の『REC』を観ないと❗
面白かった🎵












映画サイコー‼️












アデュー‼️
ケパサ、アミーゴ‼️









Bachelorette』みた。
(バチェロレッテ あの娘が結婚するなんて!)


レスリー・ヘッドランド監督・脚本・原作、
ウィル・フェレル製作、
キルステン・ダンスト主演。
2012年、アメリカ製作のコメディ映画。

キルステン・ダンスト演じるレーガン、アイラ・フィッシャー演じるケイティ、リジー・キャプラン演じるジェナ、レベル・ウィルソン演じるベッキーは高校時代からの友人で現在は三十路の未婚女性達。しかし、太っちょで一番結婚しなさそうなベッキーがいち早く結婚することが決まる。他の三人はベッキーの結婚を喜んではいるが、悔しくて堪らなかった。結婚式の前日にホテルに集まる4人。前夜祭で騒ごうとするがドラッグと飲酒によってベッキーとの関係もギクシャク。しまいにはベッキーが着るはずのウェディングドレスを破いてしまう。果たして三人は結婚式までにウェディングドレスを直すことが出来るのか。。。

ウィル・フェレルが製作に加わっているだけで、ただのコメディが明るいコメディになる。というのは、ただオレが好きなだけだからかな。でも、申し訳ないけど、あまり共感は出来なかった。というのも、女性の為の映画で女性目線だから当たり前か。こういうの観る度に、アメリカと日本の文化の違いを痛感する。バチェロッテパーティーなんて、日本では見ないからね。でも、似たような事はやってるのかな?独身最後の飲み会みたいな。でも、中学、高校からの友達って掛替えのない友達なんだなぁって、しみじみ思いました🎵
面白かった🎵












映画サイコー‼️












アデュー‼️
ケパサ、アミーガ‼️








Cop Car』観た。
(コップ・カー)


ジョン・ワッツ監督脚本製作、
ケヴィン・ベーコン主演製作総指揮。
2015年、アメリカ製作のスリラー映画。

ある田舎。家出中の二人の子供達は森の中で一台のパトカーを見つける。彼等は恐る恐るパトカーに近づくが、そこにはいるはずの警察官がいない。彼等はパトカーに乗り込み楽しんでいたら、日除けから車のスペアキーが落ちてくる。勿論車に差し込みパトカーを本当に運転してしまう。一方その頃、パトカーの持ち主はというと、、、
ケヴィン・ベーコン演じるクレッツァー保安官は森の中に車を停めた後、トランクを開ける。その中には痛め付けたチンピラ二人が手足を縛られ口を塞がれていた。一人を引きずり出し、井戸へと運び、そして落とす。クレッツァーがそこから戻ってくると、パトカーが失くなっている。そう、子供達に盗まれた後であった。トランクの中にはもう一人の縛られたチンピラが。焦るクレッツァーは近くの村まで走って走って走り、車を盗んで自宅まで運転する。そんなことも知らない子供達はパトカーでそこら中走り回る。警官の銃で遊んだりしている時に、トランクから物音が聞こえ開けてみると。。。

久しぶりにドキドキする映画観た。ケヴィン・ベーコンの腐った警官の焦っている姿が素晴らしいし、子供達の表情が緊迫感をとてもよく伝えてくれる。全体的に薄暗い色彩で、観ていてハラハラする。登場人物も少なく、その為に観ていて分かりやすい。この監督、


の監督だったんだね。最近では『スパイダーマン』シリーズの監督やってる。
ラストシーンでは、あんなことになるなんて予想だにしなかったよ。簡単にクレッツァーが撃たれて終わると思ってたら、、、兎に角、一人の子供は助かったのか?助からなかったのか?とても気にさせながら終わらせるのはズルい❗最後までドキドキハラハラさせるなんて。そして、結果はわからずじまい。
面白かった🎵












映画サイコー‼️












アデュー‼️
ケパサ、アミーゴ‼️









Welcome To Collinwood』観た。
(ウェルカム・トゥ・コリンウッド)


アンソニー・ルッソ、
ジョー・ルッソ監督・脚本、
ジョージ・クルーニー製作総指揮・出演、
スティーヴン・ソダーバーグ製作、
サム・ロックウェル主演。
2002年、アメリカ製作のクライム・コメディ映画。

ルイス・ガスマン演じるコジモは車を窃盗しようとしていたら捕まってしまう。しかし、同房内の犯罪者に宝の在りかを教えてもらう。信じられなかったが、その男は無期懲役で出られる事はないから教えているという。コジモは自分の彼女のロザリンドに伝え、自分を出してくれと言う。ロザリンドは4人の仲間にコジモの身代りを15,000ドルで頼み込み、サム・ロックウェル演じるペロが身代りをやることになるが、ペロはコジモにお宝の在りかを聞き出して、ペロだけ釈放されコジモは更に三年の刑期が加算される。そして、ペロを含め4人の仲間で金庫強奪を実行しようとするが、、、

ルッソ兄弟作品で、キャラクターが全て濃いにも関わらず、誰一人と被らないところは観てて楽しい。なんか劣化番『オーシャンズ』みたいな感じ。ジョージ・クルーニーもゲストで出てくるし、スティーヴン・ソダーバーグも製作入ってるし、そもそも彼等の創った会社の映画だからそりゃそうか。でも、強盗作品好きだよねぇ。しかも、全て面白いというのも流石です。
よくルイス・ガスマンを色々な作品で観るけど、やっぱりいいね!マイケル・ペーニャみたいな立ち位置で出てくる彼みたいなポジションは羨ましい。
面白かった🎵












映画サイコー‼️












アデュー‼️
ケパサ、アミーガ‼️










Monster - In - Law』観た。
(ウェディング宣言)


ロバート・ルケティック監督、
ジェニファー・ロペス主演。
2005年、アメリカ製作のロマンティック・コメディ映画。

ジェニファー・ロペス演じるチャーリーは派遣の仕事をしながら食いつないでいた。薬剤師、犬の散歩する仕事、ヨガインストラクター、ケータリングのウェイトレスなど。ある日、犬の散歩の仕事をしている時、そしてカフェで一日に二回も気になる人と出会った。彼女は運命だと思っていた。そして次の日、友達のケータリングの会社で人が足りずウェイトレスとして助けに行くと、そのパーティーはその気になる人の主催のパーティーであった。二日で三回、これぞ運命。そう思ったチャーリーは話すことに成功。そして、彼もチャーリーの事を気になっていたのだ。マイケル・ヴァルタン演じるケヴィンはハイスペックの医者だけならず性格も穏やかであり、すぐに二人は付き合うことに。しかし、一番の問題は姑であった。ジェーン・フォンダ演じるケヴィンの母ヴィオラは人気キャスターとして働いていたが、人事の若返りのせいで仕事をクビ。ストレスで精神を病みやっと退院したところに、息子が彼女を連れてくると聞き、再び怒り狂う。女手ひとつで育てた息子を愛する気持ちはとてつもなく強かったのだ。しかし、ケヴィンは初めて三人で会った日にチャーリーにプロポーズする。ヴィオラはいかにチャーリーとケヴィンを別れさせるかの作戦をたてるが、、、、、

ジェニファー・ロペスがきれいなのは勿論分かっていたけれど、ジェーン・フォンダ!やっぱりお歳を召しても美しい。そして、この作品が15年ぶりのスクリーン復帰作品だって。そんなブランクを感じさせない芝居。ストーリーも子離れ出来ない母親と未来のお嫁さんの話なので、観ていてとっても分かりやすい。個人的には友達のゲイ役でアダム・スコットが出演していた事にビックリした。
面白かった🎵












映画サイコー‼️












アデュー‼️
ケパサ、アミーゴ‼️








何年ぶりだろう?どうしても観たくなって2回目の鑑賞。
Frozen』観た。
(フローズン)


アダム・グリーン監督、
エマ・ベル主演。
2010年、アメリカ製作のホラー映画。

エマ・ベル演じる大学生のパーカーは、彼氏のダンとダンの幼なじみリンチとスキー場へ。ダンとリンチは毎年来ている旅行だが、今回はそれにパーカーがついてきた形だ。ダン達はリフト代をうかすために、パーカーに色気と賄賂を使わせてリフトをタダで乗ることに成功して意気揚々。そして、あっという間にクローズの時間になった。しかし、滑り足りない彼等は終了にも関わらずリフト係に袖の下を渡し最後のリフトに乗ることに成功した、、、が、地獄はここから始まるのだった。

何年前だろう?大まかなストーリーは覚えていたけど、細かい内容は忘れていた。でも、あのダンの両足の骨が飛び出るシーンは覚えていた。グロッ!!と叫びたくなるようなシーン。この作品の怖いところは、生と死が紙一重な事だと思う。もし、リフト係が変わっていなければ、もし、パーカーがスキー場に着いてこなければ、等々、ボタンの掛け違いひとつで、死に繋がってしまう。そして、何よりも現実に起こりうるだろう事だから、この作品を怖くさせるんだろうね。
面白かった🎵












映画サイコー‼️












アデュー‼️