Act a fool
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ケパサ、アミーゴ‼️









Megamind』観た。

(メガマインド)



トム・マクグラス監督、

ウィル・フェレル(声)主演。

2010年、アメリカ製作のアニメーション映画。


生まれて間もなく、メガマインドは自分の星が壊れる為に脱出用ポッドで両親に宇宙の外へ投げ出される。それと同時に同じようにメトロマンも投げ出されるが、彼らの違いは貧富の差であった。かくして、彼等の運命はここから既に差がついていたのである。二人とも地球にたどり着き、メトロマンは暖かな家族の元に着陸。一方メガマインドは刑務所に到着。メガマインドの家族は犯罪者達だった。学校に行ってもメトロマンが皆に慕われるが、メガマインドは苛められ友達の一人もいなかった。それから大人になり、メガマインドは悪の天才、メトロマンはメガマインドの宿敵である正義のヒーローになった。毎回毎回、メガマインドはメトロマンにやられるという勝負のつかない勝負であったが、ある日偶然にもメガマインドがメトロマンを爆破させてメトロマンが骨になってしまう。それからというもの、打倒メトロマンを掲げていたメガマインドは生きる糧を失ってしまい、何をしていいかわからなくなってしまった。そこで、メガマインドはメトロマンのDNAを使って誰かにそれを注入し、新しいヒーローを造りだし、戦ってもらおうと考えるのだが、、、、


ウィル・フェレルがメガマインドの声優をしているんだけど全く違和感がなく、もうメガマインドとしか見えない!すごいわ。あと、メトロマンにブラッド・ピット、ロクサーヌはティナ・フェイ、ハルはジョナ・ヒル。皆そのまま。流石だね。ブラッド・ピットなんて、最初は全く分からなかった。物語も子供にとって健全なストーリーで、親であったら観せたいと思うなぁ。色々な人間社会の問題を入れ込みつつも、とてもまろやかに、オブラートに包んでいて、とても好感が持てた。

面白かった🎵













映画サイコー‼️













アデュー‼️

ケパサ、アミーガ‼️










Fresh Meat』観た。

(フレッシュ・ミート サイケな家族)



ダニー・マルヘロン監督、

ハンナ・テヴィタ主演。

2012年、ニュージーランド製作のホラー・コメディ映画。


女子高の寮で生活をしているハンナ・テヴィタ演じるリナは、女子寮での生活を終えて自宅へ戻る。大学准教授の父ヘミが空港へ迎えに来ていた。母マーガレットは本を何冊も出しており有名なシェフで、裕福な家庭である。一方、護送車で運ばれている凶悪犯リッチー・タンは、仲間の助けを受け、護送車から脱走。しかし、その時に受けた傷を治療するため、警察から逃げるために民家へ逃げ込む。その民家が、リナの家だった。その頃、リナは家族ともめていた。理由はリナが家を離れている間、家族がカニバリズムに変わっていたからであった。そんなところへ逃げ込んできた凶悪犯達四人組。家族は静かに捕まる様な相手ではなかった。。。


カニバリズムを扱うドタバタコメディ。要所要所で人種に対するブラックコメディ等を入れつつ、スプラッターにオブラートに包んでいるが、詰め込みすぎのような感じがしてならなかった。母の感情も難しく、最初の感じと最後の子を守る姿が急すぎる展開。ただただ親父はイカれていた。初めてニュージーランド映画を観てみたけど、コメディから入るのは、楽なのかもしれないね。

でも、面白かった🎵













映画サイコー‼️













アデュー‼️

ケパサ、アミーゴ‼️









Menace Ⅱ Society』観た。

(ポケットいっぱいの涙)



アレン・ヒューズ、

アルバート・ヒューズ監督、

タイリン・ターナー主演。

1993年、アメリカ製作のヒューマン・ドラマ映画。


ロサンゼルスのサウス・セントラルが舞台。

タイリン・ターナー演じるケインはスラムで育ち、父はドラッグディラーで母は麻薬中毒者という環境にいた。そして、その環境は彼の成長していく上にも影響したが、祖父母のお陰で高校は卒業できたが、ドラッグディーラーとして生計をたてていた。周りの仲間も全て同じようなものであったが、ある女性のお陰でこの状況を抜け出すこと、即ちサウス・セントラルを出ていくことを決意したが、、、、


歯車は全て綺麗に動いてくれない。結局、蛙の子は蛙なのか?環境がそうさせているのか?人種が問題なのか?色々な90年代の問題をとてもリアルに描写していた。多分、20年前当時の留学する前にこれを鑑賞していたら、留学することを躊躇していたかもしれない。報復には報復を。同じコミュニティーでこの様な状況であったらと考えると。。。最後の終わり方には悔しくて仕方ないけど、カルマというものがあるのであれば、仕方がない事なのかもしれない。

面白かった🎵













映画サイコー‼️













アデュー‼️

ケパサ、アミーガ‼️









時期は全く違うが、

Fred Claus』観た。

(ブラザーサンタ)



デヴィッド・ドブキン監督、

ヴィンス・ヴォーン主演。

2007年、アメリカ製作のコメディ映画。


ニューヨークで詐欺と変わらぬ商売を続けているヴィンス・ヴォーン演じるフレッド。しかし、警察に捕まり保釈金が必要となるが、お金の工面が出来ず、仕方なく弟に電話することに。。。なぜ、弟に電話して助けを求めるのを拒んでいたかと言うと、実は弟がサンタクロースであったからだ。子供の頃から両親に比べられて、段々と弟の事が嫌いになり、疎遠になってしまっていた。だが、お金には変えられない。フレッドは保釈金と借金返済の分を借りようとするが、弟に北極で弟の仕事、即ちサンタクロースの仕事を手伝うという前提でお金を貸してくれる事になる。選べないフレッドは渋々と北極へ行くが、、、


すごい設定。最初にあらすじを読んだときに少し無理があるかな?とは思ったものの、全くストーリーに違和感はなく鑑賞。あり得ないけど、許容範囲ってこういう事なのかな。しかし、子供が観たら面白いだろうね、こういうのは。ヴィンス・ヴォーンは安定して面白いし、好きだなぁ。あと、フレッドとニコラスの母親で、キャッシーベイツが出てたのは嬉しかった🎵

面白かった🎵













映画サイコー‼️













アデュー‼️

ケパサ、アミーゴ‼️









친구【Friend】」観た。

(友へ チング)



クァク・キョンテク監督、

ユ・オソン主演。

2001年、韓国製作のヒューマン・ドラマ映画。


1976年の韓国。小学生の幼馴染みであり、いつも遊んでいる四人組がいる。ユ・オソン演じるヤクザの息子ジュンソク、チャン・ドンゴン演じる葬儀屋の息子ドンス、ソ・テファ演じる真面目な子サンテク、チョウ・ウンテク演じるお調子者のジュンホの四人組。彼等は互いに成長していき中学校は別だが高校で再び一緒になるが、仲は良いがそれぞれの人生の岐路に立っていく。ジュンソクとドンスは不良の道へまっしぐら。しかし、それでも四人の友情はほとんど変わらなかった。しかしその後、ジュンソクが父の後を継ぎ、ドンスがジュンソクと対立するヤクザに加わってから、すべての歯車が噛み合わなくなっていく。。。


誰でも一人や二人は友(チング)と呼べる者がいると思う。しかし、大人になるにつれてあまり会えなくなり、音信も滞り、友情というものが崩れていってしまう。そんな四人の人生を描写した映画。先輩の虎牙さんから観た方が良いよと言われ手に取ってみたが、やはり良かった。最後のジュンソクとドンスの気持ちを考えてみるだけでも、胸が張り裂けそうになる。。。韓国映画の色使い、心情の揺さぶり方はいつ観ても素晴らしい。

そうだ、今日は久しぶりに友達に電話をしてみよう。

面白かった🎵













映画サイコー‼️













アデュー‼️

ケパサ、アミーガ‼️










Death Sentence』観た。

(狼の死刑宣告)



ジェームズ・ワン監督、

ケヴィン・ベーコン主演。

2007年、アメリカ製作のクリミナル映画。


ケヴィン・ベーコン演じるニック投資会社で働いている富裕層で、妻と息子二人の4人家族。家族関係は良好だが、どちらかというと高校生のアイスホッケー選手で自慢の長男を愛している様に見えてしまう。実際はそうではないが次男からしてみたらそうなのかもしれない。

ある晩、長男の練習を迎えに行ったニック。長男からカナダへの大学進学等を相談されながらの帰途、ガスが無くなりそうになったのでスタンドへ立ち寄る。そこに運悪くギャング達が押し掛け、長男が首を切られて死んでしまう。切りつけて逃げているギャングを捕まえたニックは取っ組み合いから顔を確認するも逃げられるが、数日後捕まり裁判へ。しかし、裁判ではニックの納得のいく刑罰が与えられないと解った彼は、わざと犯人を無罪にし、次の日に犯人を自ら殺める。しかし、運悪くそいつはリーダー格の実弟だった為、今度はニックと家族が復讐の復讐により狙われてしまい、、、、、


ジェームズ・ワンが監督だから、結構ホラー的な演出をするのかな?と思いきや、心情描写重視で逆に途中で涙を誘われてしまった。劇中の音楽も素晴らしく、他の映画と比べると感情移入が容易の様な気もする。しかし、ラストの銃撃戦では足が捥げたり、指が吹っ飛んだりと、ここでしか出来なかったんだろうなぁと思う程、沢山グロテスクな表現を魅せてくれた。そして、ケヴィン・ベーコン。彼の優しい父親から復讐の鬼と化す姿が格好良かった。特に鬼と化す所も二段階に分かれていて、無双と化したときの姿は、鑑賞してても『えっ?』てなるほどだった。あの髪の毛のバリカンの剃り方は良い!全部綺麗に剃る訳じゃなく、後ろが少し残ってる所なんか、切羽詰まっている状況が見事に反映されていた。

面白かった🎵













映画サイコー‼️













アデュー‼️

ケパサ、アミーガ‼️









The Voices』観た。
(ハッピーボイス・キラー)


マルジャン・サトラピ監督、
ライアン・レイノルズ主演。
2014年、アメリカ製作のホラー・サスペンス・コメディ映画。

田舎の工場で働きながら細々と暮らしているライアン・レイノルズ演じるジェリーは、犬と猫と暮らしている。そんな彼は精神的な病があり、薬を処方されているが、それをあまり服用せずにいた。その為、彼は犬と猫と話が出来るのだ。薬を使うと全く出来ないのだが、彼はこの状況を受け入れ平凡に暮らしていた。そんなある日、ジェリーは同じ工場の経理課で働くジェマ・アタートン演じるフィオナに片思いをしつつも、なんとかデートにこぎつけたが、すっぽかされてしまう。その帰り、偶然フィオナに会うがなんの不運かフィオナを殺してしまう。殺害後、興奮覚めやらず死体を遺棄して家に帰るが、家の犬と猫に諭され、死体を家に持ち帰り切断して小分けにパックする。頭の部分だけは冷蔵庫に入れておくが、今度はそのフィオナの頭部が話し出す。彼女曰く、一人じゃ寂しいから何人か連れてこいとのこと。そこからジェリーは二人三人と殺し出す。。。。。

最初は観る前に、それほど面白くないだろうなと思っていた。ただのコメディで犬と猫や死体と話せるだけなんだろうなと。それが、、、ちゃんと訳があってただ面白いというだけではなく、哀愁さえ漂う作品だった。二人目に殺す女性でアナ・ケンドリックが出演しているのにも驚いたが、なるほど。しっかりと楽しめた作品でした。
面白かった🎵












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アデュー‼️
ケパサ、アミーガ‼️








Why Stop Now』観た。
(ファンキーランド)


フィリップ・ドーリング監督・脚本、
ジェシー・アイゼンバーグ主演。
2012年、アメリカ製作のコメディ・ドラマ映画。

ジェシー・アイゼンバーグ演じるイーライは母親と妹の三人暮らしの大学生。母は薬物依存症で妹は靴下で作ったマペットでしか本音を言えない変わり者。イーライはピアノ演奏者を目指す若者で、この度音楽学校へ行ける大事なオーディションを受けることになった。しかし、彼がそれに受かると、一年間家を空けることになる。その為ヤク中の母に妹は置いておけず、母をリハビリ療法の病院に入院させようとするが、母はその日のためにクスリを抜いていたので、カラダがクリーン過ぎて入院出来ず、、、そこで医者から今ドラッグを使用すれば入院出来ることを聞き、イーライのもとに。イーライは母のためを思いどーしても入院させたく、オーディションの件を母に伝え、至急ドラッグを買って使用しろと詰める。イーライと母は母の行きつけのディーラーの元に行くが手元にヤクが無いため買いに行くところだった。しかし、ディーラーはスパニッシュしか話せずディーラーのいつもの通訳がいないため、急遽スパニッシュを話せるイーライが母と共にディーラー二人と買い付けに。オーディション時間も迫っているなか、イーライはネゴシエーションの最中に手を怪我して、慌てながら会場へ行き、、、、、

コメディというよりも、ドラマの部分が強かったかな。母が嫌いで無理やり入院させるわけではなく、母の為に一生懸命行動するイーライをみていて、同情もするし、同時になんて優しい息子だとも感じた。自分の将来の為、夢の為に母との関係を切る選択しもあっただろうに。そして、ドラッグディーラーには彼等のドラッグディーラーになった理由もあって切なくなる。
面白かった🎵












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アデュー‼️
ケパサ、アミーゴ‼️









Haunter』観た。
(ハウンター)


ヴィンチェンゾ・ナタリ監督・製作総指揮、
アビゲイル・ブレスリン主演。
2013年、カナダ製作のホラー映画。

アビゲイル・ブレスリン演じるリサは、1985年に自分の誕生日の前に殺されてから、永遠とその前日の生活を繰り返している。しかし、リサはその事に気付いているが、父、母、弟は毎日が同じ繰り返しということに全く気付いていないのだ。ある日、リサは未来のこの家に住むオリビアという子と魂だけ入れ替わり交信する。彼女もリサの時と同じように父親が何者かに乗り移られているようだ。リサは過去のこの家に住んでいて殺された子とも交信することができ、なぜ皆が殺されたかの訳を知ることとなる。そして、リサが気付いた事を知った大本の悪人はリサにこれ以上探ると全てを失うことになると忠告する。しかし、リサは詮索し続け、リサの家族も次第に思い出して行く、、、、、

途中まで少し理解するのが難しいと思うほど、色々なことが交錯していたのだけれども、実は全てが記憶の伏線であることに後半で気付き、気付いたときにはストーリーにのめり込んでいた。全てのヒモがこんがらがっていたのをゆっくり解いていく様な感覚。多分原作者は頭良いんじゃないのかしら。B級と思いきや、実はしっかりとした重厚なストーリーに惚れてしまいました。
面白かった🎵












映画サイコー‼️












アデュー‼️
ケパサ、アミーゴ‼️








See Spot Run』観た。
(スポット)


ジョン・ホワイトセル監督、
デヴィッド・アークエット主演。
2001年、アメリカ製作のコメディ映画。

デヴィッド・アークエット演じるゴードンは郵便配達員で生計をたてている。彼は隣人でバツイチ子持ちのステファニーに好意を持っているが、彼女はそんなゴードンを無責任でヘラヘラしている男としか見ていない。だが、ある日ステファニーが出張で家をでなくては行けない時に、ベビーシッターが来ず、ゴードンが子供のジェイムズの世話をする事に。そこにマフィアに追われているFBIのエージェントである犬の11号も加わることに。彼等は11号をスポットと名付け、楽しく遊ぶのだが、、、、、

ハートフル・コメディだね。最初はデヴィッド・アークエットのギャグと芝居等が大袈裟にみえてて、あまりこの映画好きじゃないかもって思ったけど、観ている内に、全く気にならなくなっていた🎵むしろ、全体を通して全て計算した上でのじゃなかったのかな?そしたらスゴいよ。それにしてもあの犬は不細工なのに、とても可愛い‼️愛嬌もあるし、それに子役も上手い。犬の映画が観たくて、検索してたらヒットしたので観てみたけど、観れて良かった🎵
面白かった🎵












映画サイコー‼️












アデュー‼️