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12月27日はピーターパンの日だそうです。1904年12月27日、イギリスの劇作家ジェームス・バリーの童話劇「ピーターパン」が、世界ではじめて上演されたことにちなんでいます。

 

1953年には、ウォルト・ディズニーが映画化して上映を開始しました。日本でもディズニー映画の人気作品のひとつとして、広く知られていますが、わたしたちにとってはジェームス・バリーよりもウォルト・ディズニーの「ピーターパン」の方がなじみがあるかも知れませんね。

 

「ピーターパン」といえば、永遠に子どもとして生き続ける大人にならない登場人物たちが、おとぎの国「ネバーランド」で冒険をする物語です。

 

物語の世界だけのならいいのですが、現実にも成熟した大人になることを拒んで、現実から逃避する傾向のある男性は存在し、「ピーターパンシンドローム」と呼ばれています。

 

はたして、「ピーターパンシンドローム」とは、いったいなんなのか。そして、大人になれない男の特徴やそういった男性にはどう対処すればいいのか考えてみましょう。

1:ピーターパンシンドロームとは?

ピーターパンシンドローム(Peter pan syndrome)とは、「永遠の少年」であるピーターパンにちなみ、「いつまでも大人社会に適応できない男性の心的病理現象」のことを指しています。

 

アメリカの心理学者であるダン・カイリー氏が、1983年に記した同名著書で、「成長することを拒む男性」と定義しました。心理学的には、誰でももっている特性の一種として考えられており、特別な病気というわけではありません。

 

わかりやすくいえば、社会人としてちゃんとやっていく能力に欠ける人ともいえます。そういわれると、けっこう身近にもそういう男性がいるのではないでしょうか。

2:ピーターパンシンドロームの特徴10個

ピーターパンシンドロームの人にはどんな特徴があるのでしょうか。続きは、過去に紹介した「ピーターパンシンドロームとは?大人になれない男の特徴と対処法」をご覧ください。