「第49回 高良山書道展」の結果です! | りゅうちゃん2(ryuchan2)『独学書道』のブログ ~Japanese Calligraphy~

りゅうちゃん2(ryuchan2)『独学書道』のブログ ~Japanese Calligraphy~

2013年から数十年ぶりに書道を再開し、主に書道展出品を通して、モチベーションを上げながら、独学で書道の勉強をしています。本ブログは、自身の成長の記録や振り返り、また多くの皆さまの参考になればと思い、発信しています。
どうぞよろしくお願いいたしますm(__)m

いよいよ暑くなってきましたね。体調管理をしっかりして過ごしたいです。
 
 
先日〔7月7日(水)〕、「第49回 高良山書道展」の結果が届きました。今回展で、5回目の出品になります。

 

昨年は、本書道展を含め、多くの大会や催しなどが、中止になってしまいました。

 

 

本書道展の詳細と褒賞は、コチラ をご覧ください。

 

 

本書道展の過去の成績は、コチラ になります。

 

 

そして、今回展に出品した作品は、以下、臨書作品7点です。

 

指定課題の創作作品も出品したかったのですが、時間がなく、今回展は断念しました。

 

 

この中で、最近書いた作品は4点です。

 

まあまあ書いたなぁという作品は、顔真卿「祭姪文稿亹稱兵の半紙臨書作品です。

 

他は、ほとんど時間をかけなかった作品かストック作品の中から選んで出品しました。

 

 

 

 

それでは、今回展の結果です。

 

 

 

 

 

今回展は、残念ながら、特別賞の受賞作品はありませんでしたが、まあまあ時間をかけて書いた新題材の「祭姪文稿(閒亹稱兵)の半紙臨書作品が、「特選」(上位約4~15%)でしたので嬉しく、今後に繋げていきたいと思いました。

 

 

また、過去に特別賞( 第45回展「福岡県議会議長賞」)を受賞した作品と同じ題材は、審査外になるようですので、以後、気をつけたいと思います(空海「灌頂記」の条幅作品)。

 

 

そして、展覧会の開催は、以下になります。

 

高良大社高良会館 (銅賞以上)

 令和3年7月22日(木)~8月11日(水)

 

ゆめタウン久留米 (入選以上)

 令和3年8月17日(火)~29日(日)

 

合計で34日間もの長期間、展示していただき、多くの皆さまに観ていただけるので、とても嬉しく思います(^^)

 

お近くにお越しの際は、ぜひ、お立ち寄りください。

 

 

それでは、この度も大変お世話になりました審査員の先生方をはじめ、高良大社と関係者の皆さまに、心から感謝申し上げます。

 

また、次回展へも勉強のため、出品させていただきたいと思います。

 

 

余談ですが…

 

ここ最近、パソコンではなく、スマートフォンでブログをアップしている関係上、作品などの画像のサイズがとても大きくなってしまい、見づらいと思いますが、ご了承ください。

 

スマホから取り込んだ画像の調節方法が分かる方がいらっしゃいましたら、ぜひ教えてください。

 

 

〈追伸①〉

いつもの出品作品郵送封筒です。住所が微妙に曲がっていますが、まあまあよく書けたかなぁと思います。

 

 

〈追伸②〉

今朝、暑くならないうちに、条幅(半切)の練習を3枚ほどしましたうちの1枚です。

 

米沢藩主「上杉鷹山」の師である「細井平洲」の漢詩です。

 

東望白雲無限意

何年帰去賦同遊

 

活字を見ながら、自分の知っている書体で書いたので、誤字がないか心配です。

 

また、字典を見て確認し、違った書体でも書いてみたいと思います。

 

ここ最近、半紙の練習は、1週間~10日に一度くらいはしていましたが、条幅は、時間がないのもありましたが、同時に、ついつい面倒くさいと思い、ずるずるサボってしまいました。

 

今朝、気分新たに、久しぶりに書いてみて、また条幅も頑張ろうかなぁと思いました。

 

もちろん、すべてがまだまだですが、少しずつ作品らしくしていき、これを機に、新たな臨書の題材にも挑戦してみたいと思います。

 

 

しかし、蒸し暑いこの季節や、コロナ禍で気持ちが滅入っていましたので、スッキリさせてもらいました!