先日〔10月27日(日)〕、「第26回 大門碑林全国書道展」の表彰式と展覧会に行ってきました。今回展で、4回目の出席です。
今回展では、上位特別賞「山梨放送賞」を受賞させていただきました。
今年になってから、1月初旬の日本書道美術院主催「第63回 全国競書大会」の授賞式と展覧会に伺ってから今まで、表彰式には一度も出席できず、とても残念です。
今年は、その機会が10回ほどありましたが、なかなか伺うことができず、今回展の出席で、今年2回目になります。やっぱり何かと忙しく、行きたいのですが、行けませんね。
今回展は、上位特別賞受賞なので、受賞作品を額表装し、展示していただきました。額表装の費用は別途かからず、出品料の400円(+送料120円)だけです。
本書道展での額表装は、今回展が初めてですので、子供みたいですが、正直嬉しいですね。
同じ山梨県内の「第75回 山日YBS席書き大会」でも同様に、安価な費用で額表装していただきました。
そして、今回展の出品総数は、第1部(幼児~中学生)、第2部(高校生以上)合わせて、3,571点(人)です。そのうち、第1部、第2部の上位各10点、計20点が額表装していただます。
なお、来年は、「山梨県」と「中国・四川省」が、友好県省締結35周年記念として、第1部のみですが、「大会大賞~中国西安碑林公園館長賞」の4名の学生(第4位まで)は、来年3月、中国にご招待です! もちろん、費用は主催者持ちです。使節団の方々と一緒に、四川省各地を巡ることになると思います。
次に、表彰式・展覧会場の様子です。
出品作品(受賞作品)は、すべて展示してありますので、半紙作品と言えども、その数と作品のパワーに圧倒されます。準備する主催者の皆さまも、さぞかしご苦労が多いと思います。毎年、本当にありがとうございます。
また、表彰式・展覧会場(「ひらしお源氏の館」)のすぐ隣にある中国西安碑林公園を模した「大門碑林公園」には、今年展で大賞を受賞した2作品(第1部・第2部 各1作品)の大きな石碑が永久保存されます(以下画像)。
大賞を受賞された2名の方、本当におめでとうございます。
そして、碑林公園には、第1回展~今回第26回展までの計54作品が、石碑に刻碑されています(第1回展は、記念大会のため4作品が刻碑)。
石碑はけっこう大きく立派なのものなので、とても見応えがあります。
そして、今回展でいただいいた賞状と受賞楯などです。
本書道展の表彰式でいただける特別推薦(特別賞)の楯は、すべて氏名入りですので、特に記念になります。
また、展覧会の詳細は、下記の通りです。お近くにお立ち寄りの際は、ぜひご覧ください。入館料は、無料です。
この日は、秋晴れの清々しい気候の中での楽しい表彰式と展覧会でした。
当日の朝、会場前から撮影した「八ヶ岳連峰」です。雲が掛かっていましたが、とても爽やかな風景で、気持ちが和みました。
表彰式終了後は、パイプ椅子の片付けのお手伝いをさせていただきました。
それでは、この度も、大変素敵な機会をご用意いただき、主催者様をはじめ、関係者の皆さまに、心から感謝申し上げます。本当にありがとうございました。
<追伸>
表彰式会場で、ある方からお声をかけていただきました。
「ブログ見てます。」
とても嬉しかったです! が…、ちょっと恥ずかしかったですね。
でも、お声をかけていただき、ありがとうございました。
今後とも、よろしくお願いいたします。