先日〔8月9日(金)〕、「第50回 近江神宮全国献書大会」の結果通知が届きました。今回大会で、4回目の出品になります。今回大会は、50回目の記念大会です。連続して半世紀もの間、開催されているのは、本当素晴らしいと思います。
本書道展は、大変迫力のある大字作品、見応えのある変化に富んだ作品の多くが上位賞を占めているようです。また、練り込んだ線質、余白の取り方、作品の構成力など、大変レベルの高い作品が出品されていて、「文部科学大臣賞」をはじめ、最上位を受賞された方は、席上揮毫の栄誉が与えられます。
本献書大会の詳細は、コチラ です。
また、褒賞は、コチラ をご覧ください。
本献書大会では、過去3回展すべてで、優秀賞・入選「献書会賞」を受賞させていただいていますが、まだ、その上の優秀賞・特選は受賞していません。また、目標に頑張りたいと思います。
次に、今回大会に出品させていただいた2作品です。
ともに創作で、左から、「天覆地載」、「萬古清風」で、創作作品は、まだまだ未熟ですので、いろいろな作品を鑑賞して、勉強させていただきたいと思います。因みに、左は5枚、右は2枚書いたうちの、それぞれ1枚ずつ出品させていただきました。
それでは、今回大会の結果です。
今回大会も、優秀賞・入選「献書会賞」(上位6~16%)を受賞させていただきました。「天覆地載」が受賞作品です。4回展ともに、平均的な上位入賞で嬉しく思いますが、さらに上を目指したいと思います。「萬古清風」は金賞でした。
優秀賞受賞者は、近江神宮で行われる表彰式出席対象になりますが、まだ、一度も出席させていただいたことがありませんので、また機会がありましたら、お伺いしたいと思います。
それでは、この度も、大変お世話になりました審査員の先生方をはじめ、近江神宮の皆さまに、心から感謝申し上げます。また、次回展へも勉強のために、出品させていただきたいと思います。
<追伸>
今回大会の出品作品郵送封筒ですが、今回は、まあまあ整って書けたと思います。