先日、毎日新聞神戸支局主催 「平成30年 5月度 毎日紙上書道展」 の結果が新聞紙上に発表されました。今回で2回目の出品になります。毎日紙上書道展は、和歌山支局と神戸支局の主催とで2展目になります。この2展は、県外からの出品も可能とのことですので、勉強のため、今後も継続して出品させていただきたいと思います。
本紙上展の出品料は無料(送料のみ)で、幼児、小学生、中学生、高校生、一般(含大学生)と、各月ごとに、分かれた出品になっています。中学生までは半紙、高校生以上は半切です。高校生と一般(含大学生)は、5月、8月、11月、2月の4回展で、その月の最終土曜日が締切になっています。
一般の部の出品数は、毎回約100点ほどです。
次に、褒賞 です。
<入賞> ※一般の割合です。
◎優秀賞
※賞状、毎日新聞兵庫地方版に作品写真・氏名・講評等掲載(約15%)
○佳作
※毎日新聞兵庫地方版に氏名等掲載(約20%)
・ 選外
前回展は初出品でしたが、「優秀作品」に選んでいただき、毎日新聞兵庫地方版に作品画像等を掲載していただきました。とても大きな励みになりました。
そして、今回展は、以下の条幅創作作品を出品させていただきました。中心が少しずれていますね。
今年になってから、時折書いている題材で、以下の書道展で上位賞をいただいていて、以下の通りになります。
◎全日本書芸文化院主催 「第65回 全国書初大会」…「特選」
◎「第65回 多度大社奉納書き初め大会」…特別賞「桑名三川商工会長賞」
◎「第36回 ふれあい書道展」…準特別賞「筆都大賞」
ただ、特に創作作品づくりは、まだまだ・・・発展途上ですので、これからも臨書をしたり、皆さまの素晴らしい作品を鑑賞したりしながら勉強させていただき、少しずつ自分のものにしていきたいと思います。
そして、今回展は、「優秀作品」には選ばれませんでしたが、選外も多い中で、「佳作」(上位約15~35%)を受賞させていただきました。また、大きな励みになります。どうもありがとうございましたm(__)m
それでは、今回展でも大変お世話になりました審査員の先生をはじめ、毎日新聞神戸支局の紙上展ご担当者の方々に、心から感謝申し上げます。また、「8月度」 と 「11月度」 の紙上展にも、勉強させていただく意味で出品させていただきたいと思います。また、ご指導をよろしくお願いいたしますm(__)m
<追伸①>
いつもの出品作品郵送封筒です。もちろん、粗はありますが、最近、平均的に、まあまあで書けるようになってきたような気がします。自己流ですが、細字の勉強にもなっています。
<追伸②>
久しぶりに「賀蘭汗造像記」を臨書しました。5枚ほど書きましたが、まだまだ線質、字形、筆の入り・止め・払いの甘さ、迫力、余白の取り方、見せ場不足等々、作品としては・・・?です。私にとりましては、とても難しい法帖です。時間を見つけて、もう少し勉強させていただきます。