どうもこんばんわ
模試も返ってきたところで、今反省していることがこれです
そう、答案作成技術の向上ということでね
私のいう答案作成技術とは、時間をかけずにわかりやすく簡潔に書くことなんですが、答案書き始めるタイミングなんかも含めています
とりわけこの手の技術が必要になる科目は数学が一番大きいかと思うんですよね
そこで今私が思ったことなんですが、答案は何回も練習して手を入れて精巧に作り上げた1つの作品じゃダメだなーということです
見てもらうからには清書のつもりでとよく言われておりますが、いいもの見たいなら時間制限付けるなよーと思いまして!Σ( ̄□ ̄;)
そこで私今回の河合塾記述と駿台全国で試したことなんですが、解き方が頭に浮かんだ瞬間に解答作成することにしたんです
つまり、この解き方なら最後までたどり着けるかなー
と思ったところで書き始めることにしました
たまに論理が途中で破綻してしまうこともあるんですが、そこまでの読みというのもあくまで数学の力なわけですからね
ちなみに去年の模試ではメモ書きしてから解答してて、全然時間が足りませんでした(笑)
まあ駆け引きになると思いますが、いきなり解答書くのは大切だなーと思いました
そしてもうひとつ数学ならではなのが、やはり書くことを減らすことですね
とりわけ漢字も減らすことも必要だと思いました
例えば河合塾の記述模試の確率でのことですが、偶数、奇数絡みの問題でした
私は最初の段階で、「以後、偶数をeven、奇数をoddと表記する」と書いたので、かなりそのあとの記述が楽でした
1回目は偶数、かつ2回目は奇数であればいいので
より、1回目はeven、and2回目はoddであればいいので
と書いた方が時間短くて済みますからね
あとこの問題の確率の(2)あたりで、(2)のなかに2つ問いがあったんです
「○○を求めよ。また、△△も求めよ。」みたいなやつですね
これも
「前半」「後半」って書いて、文字ほとんど置くことなく解答しました
一応この確率は、大問できちんと満点いただいております
ほかに時間短縮として、x ,y ,zを実数とする
をx ,y ,z∈Rと書くとかあるのかと思いますけど、断りなく書いて減点喰らうのも痛いですからねー
そこらへんをどうするかもこれならの課題です(笑)
それにしても、よく実力が足りないから、結果がでない、試験で時間が足りないんだみたいに言われてますけど、こういう細かいところにも気を配って勉強するのも大切だなーと思いました
ちなみにこの模試では解けなかった問題を除いて、およそ30分余ったので、やはり間違ったやり方ではないんだなーと思いましたね
ってことでした
久しぶりのおまけ(笑)
三平方の定理は2つの文字で表すことができるというのをみなさん知ってますか
a^2+b^2=c^2というやつが一般的なやつです
a^2=c^2-b^2です
ここで、a=p-q c=p+qとするとb^2=4pqと表せます
ここでp=m^2 q=n^2とさらにおくと、(a,b,c)は(m^2-n^2 , 4m^2n^2 , m^2+n^2)となって、2つの文字で表せるというものです
これでなかなか手当たり次第では見つけにくかった、ピタゴラス数が簡単に見つけられますウレシーナー
ってことでした
いよいよ7月ですね
そろそろ頑張らねば
でわでわ
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