先程、テレビ朝日・土曜深夜ドラマ 
『妖怪シェアハウス』 
の最終回を観た。 


 
まだご覧になっていない方の為に、内容は語らない。 
ただ、このドラマを観終わって、《妖怪》について思うことがあった。 


 
《妖怪》とは・・・ 
それは《個性の権化》である。 
 
見た目も、能力も、嗜好も、全てバラバラの存在。  
人間社会の価値観に縛られることなく、 
それでいて人間社会に付かず離れず生きている。 


 
人類の歴史を振りみれば・・・ 
そんな《妖怪》のような人間たちが、既存の価値観に縛られずに新たな価値を生み出してきた。 
 
自分の《個性》を大切に生きてきた人たち。 
 
そして、実は誰一人、全く同じ《個性》の者は存在しない。 
 
それを大切にして生きる人間を《妖怪》と表現するならば・・・ 
この世は、まさに巨大な『妖怪シェアハウス』だ! 


 
コロナ時代に入って、既存の社会システムが揺らいでいる今だからこそ、 
沢山の《妖怪》たちが産まれるのではないか。 
 
そんな気がするのである。 
 
人間よ。 
妖怪たれ。 
 
 
 
『妖怪シェアハウス』公式ホームページ 
https://www.tv-asahi.co.jp/youkai/
  
~ロケ地にて~ 


 
旺龍堂代表 小幡良祐
RYOSUKE OBATA  
 
≪小幡良祐プロフィール≫
旺龍堂代表 中国伝統武術家(山西派車氏形意拳・九宮八卦掌・武器術等)
元・茨城県警察本部刑事部科学捜査研究所法医係・主任研究員     
 
 
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