昨日の日曜日、午後から横浜・馬車道にある
「横浜ブロッサムスタジオ」
にて、定例の八卦掌教室の指導をしてきました。
レッスンを終えた後、受講生の方々と横浜中華街でお茶をして、ブラブラと散策。
帰りの東急東横線では、元町中華街駅から渋谷駅までほぼ爆睡。
自宅近くにまで戻ってきた時、ふと懐かしい感じの優しげな風が吹き、何となく空を見上げてみました。
そこにはどこか懐かしい夕空が、細い道の両脇に並ぶ建物の間に挟まれるようにして伸びていました。
夜の一つ手前の空。
周りの建物が黒く映り、本当は暗くなっているはずの空が何故か淡いながらも強い存在感を表しています。
小学生の頃、暗くなるまで遊んだ帰りにふと見上げた空に、それはとても良く似ている。
周囲の情景も含めて、何か懐かしさを感じる。
2年ちょっと前に引っ越してきたばかりの土地なのに。
優しい感じ・・・切ない感じ・・・
何とも表現しようのない気持ちになりました。