なにを考えているのだろう
水の中で、しばらくじっとしている。
近づいて、声をかけてみたくなる。
ところで
『コスナーさんの思い出』を書き終えた今、小説を書こうと思ってから初めてと言ってもいい達成感に浸っている。
書いたものが、かなりの物だという訳じゃないですが、これを紙芝居にした頃のことをいろいろ思い出すと、感無量なのです。
私はまだプロレスの業界も知らず、周囲にプロレスラーを目指している若者がいたぐらいだった。
四十歳を過ぎたかどうかという頃の事でした。
楽しかった日々を
私は過ごしていたんだなぁとつくづく思いました
紙芝居
『コスナーさんの思い出』
には何人かの若者達に手伝ってもらいました。
懐かしい思い出です。
『コスナーさんの思い出』
には、『髙田龍の思い出』も、しっかりとあるのです。
思い出というのは、過去のものです。
未来のものでは有りません。
私は、未来に向かって、
『コスナーさんの思い出』
を昇華させてみたいと思っているのです。
この次に『髙田龍の夢』が何か書きたいと思います。