朝から号泣 | 高田龍の《夢の途中》

高田龍の《夢の途中》

気がついたら、72歳に成ってました。
今までずいぶんたくさんのことを書いて来ました。
あと何年生きられるのか判りませんが、書き続ける事が生存確認でも有りますし生存証明でもあります。
宜しくお願い致します。

先ずはご覧いただきたい。
私は、今朝の『羽鳥慎一モーニングショー』でこれを観た。
へぇーと言う感じで画面を観ていた私は、次第に画面から目が離せなくなり、この日本の青年に近づいて来る韓国の人達が彼を抱きしめる光景に涙が止まらなくなってしまった。

ある中年の韓国人は、『あなたはホントに日本人か?』と尋ね、彼が日本人だと答えると、抱きつきながら、英語で最大級のこと賛辞を贈っていた。
次々と彼に近づく韓国の人達。
男性。
女性。
大人。
子供。
若者。
老人。
この勇気あるパフォーマンスが、『NO阿部』のスローガンのもとに行われているデモの会場。
前日には日本人旅行者の女性が、不心得者の韓国人に暴行を受けている。
私は、彼の勇気に、涙するしかなかった。

黒澤明の映画『赤ひげ』の一場面を思い出した。
三船敏郎演ずる、主人公『新出去定』が、心に溜まりに溜まった政治に対する怒りを青年医師保本との会話の中で打つける。

『これまで政治が、貧困と無知に対して何かしたことがあったのか!・・・』

優秀な人達が選ばれた政治家、世界の平和と安定を図る彼らは、自らの私腹を肥やすことに奔走している。
『赤ひげ』の時代となんら変わりはない。

無名無冠の彼の勇気の行動に拍手を贈りたい。

『大丈夫だ、人間って凄い』そう思えた朝でした。
あ〜また前置きが長くなってしまった
映像ご覧下さい。