小心の愚か者へ | 高田龍の《夢の途中》

高田龍の《夢の途中》

気がついたら、72歳に成ってました。
今までずいぶんたくさんのことを書いて来ました。
あと何年生きられるのか判りませんが、書き続ける事が生存確認でも有りますし生存証明でもあります。
宜しくお願い致します。

なんということか。

朝のテレビを観ていて驚き、憤ったのはわたしだけだろうか?
いや、日本中の朝を不愉快にしたことに間違いない筈だ。
そして、昼にはまたその大馬鹿者ために日本中の昼休みが不愉快に塗り潰された。

もはや、愉快犯などと呼ぶことさえ腹立たしい。

まあ、直ぐに逮捕されるのだろうが、その後も続く愚か者の投稿。
今日でもう、この馬鹿者がメディアに登場してから三日が過ぎた。
この人間は自分のやっていること、言っていることを自分で理解できていない。

社会に及ぼす影響。

最悪の結末を迎えた場合の被害の度合い。

逮捕される時も近い、などと言っているが、どれほどの量刑を受けるのかが理解出来ていないようだ。

それどころか、今日あたりの投稿だと義賊を見決め込んでいるようだ。

まるで、庶民の代表にでもなったかのような陳腐な投稿を聞くたびに、不愉快を超えて腸が煮え繰り返るような思いになる。

インターネットが進化を続けている現代、ネットの世界に潜み陰険な迷惑行為をする輩は、驚くほど多い。

そして、見えない相手に反撃する手段もなくやられるままでしかない被害者達。

その卑劣で陰険な仲間達からひとつ飛び抜けた存在にでもなったかのように思っているのだろうか。

人間、生まれて来る場所は選べない。

この容疑者にも、掘り下げれば同情すべき事柄はあるだろう、いや有るに違いない。

幼少期の環境、親とのかかわりの中で、心に消すことの出来ない傷を負い、それが癒されることなく成長した人間は多い。

だからと言って、そんな境遇に敗けず成長し、立派に社会で活躍している人間も多い。

社会や環境がオマエを苦しめ虐待し、疎外した訳ではない。

ただ、オマエが努力もせず、挑戦もせず、コソコソ暗闇の中で怠惰に生きただけじゃないか。

強がってみたところで、小心で卑屈な性根は丸見えだ。

早く自ら警察に出頭した方が身のためだ。

この寒空の下、凍てつく青春に終りを告げて、罪を償い、新たな人生を歩き出すことだ。

もう、やめなさい。