帳尻は合っている。 | 高田龍の《夢の途中》

高田龍の《夢の途中》

気がついたら、72歳に成ってました。
今までずいぶんたくさんのことを書いて来ました。
あと何年生きられるのか判りませんが、書き続ける事が生存確認でも有りますし生存証明でもあります。
宜しくお願い致します。

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いつまでこの暑さが続くのだろうか、と思ってました。

四季が、失くなってしまうのだろうか、などと思ったりもしました。

でも、地球は、自然は、ちゃんとしていて、リズムは崩さないんですね。

最後は、帳尻をキチンと合わせてくれます。

帳尻が合わせられず、騒いでいるのは、人間だけなんですね。

高度成長のレールに乗っかって敗戦の焦土から突っ走った日本は、たしかに豊かに成りました。

その弊害は、自然破壊だったり、公害の垂れ流しだったり、新しい病気も産みだしてしまいました。
そして、自然との共存や、自然を尊ぶ心を失いました。

人間は、胸を張って高慢になり、大自然の理(コトワリ)さえも操る事が出来ると錯覚してしまいました。
原子力を手中に収め、科学万能の社会を創りあげました。

そして人間は、生命の尊厳を忘れ、心の温もりを失いました。

私達は、たくさんの事を忘れてしまいました。

多くの命を奪われ、街を消滅され、その悲しみの積み重ねは、天にも届くほどです。

でも、賢明な庶民は気が付いています。

これから、どうやって生きて行けば良いのかを。
政治家や、一部の特権階級の人達に、任せる時代は終わったという事を。
自分達が主体者となって、初めて復興は実現するのだという事を。

政治家は、庶民のリーダーではないと云うことを。

見渡せば、被災地の中に、社会のあらゆる分野に、志しを持った無私のリーダー達が陸続と登場している。

世の中を、世界を変えるのは、間違いなく名も無い正義の人達だ、彼等こそが真の英雄達なのだ。
日本は必ず復興する。