中型車両の仕事もそつなくこなせるようになり、見た目だけは立派な中型乗務員になりました
余談
京都のタクシーの特徴
京都のタクシーほとんど地味な色使いをしています
特に中型以上はほぼ黒塗りです
私も黒塗りのタクシー、ハイヤーに乗っていました
黒塗りは洗車が大変(笑)
よく京都ではうちの運動手は道を知らないとか、ルールを知らないとか言う他社の運動手がいます
うち以外の会社の運動手はだいたいタクシー会社を辞めては別のタクシー会社へという人が多く、初めてタクシー乗務員になる人の多いうちに比べれば当たり前ですし、そういう事を言う運動手はだいたいうちのOBで何か問題があって辞めていった人である事が多いです
また、しっかりと仕事をしていた良識のある乗務員はOBになっても決してお客様に対してどんな形であれお世話になった会社の悪口は言わないものです
推測ですが、京都のタクシー乗務員で、うちを除いた三割くらいはうちのOBではと思っています
京都で一番、道やタクシーのルールを知ってるのはうちのベテラン乗務員だと私は思います
でも客待ちの場所のルールは何も知りません
待ってる時間もったいないからまちませんので
仕事の中身が違いますから、他社の倍の実車×倍の日にち ですから
他社さんは朝から深夜まで走ってその次の日は休みなので十三日
うちは毎日十時間走って二十五日
いろいろ他社さんと話すと一日走っても私の売り上げより悪いんです
私、本当の売り上げ言った事ないです
この人達の前では申し訳なくて言えません
道なんかもうちは単純計算で四倍も走るんですから覚え方のペースが違います
もし、うちにいてて違うと言う人がいたら仕事できてない証拠です
(笑)
ただ、うちは どちらからまいりましょうか とお客様に道を尋ねるように指導されているので、道がわからないと勘違いするお客様もいらっしゃいます
私も道知らんの?と言われた事が何回もあります
なぜ、これを言うのかと言うと京都の人の中には通る道にもこだわりがある方がいらっしゃるからです
流しのお客様には情報がありません
こういうお客様に当たっているのに道を尋ねないと、なんで道を聞かないのか!となるので聞くんです
他社さんはあまりそんな経験はないのかも知れません
そういうお客様はこだわりの強いお客様です
タクシーも選んで乗ってる訳ですから
タクシー乗務員から見た京都人の特徴を少し…
気に入らない事があると、その場ではニッコリ笑っておられても、後で苦情を言ってきます
営業中も何かあると感じたらしっかりとフォローしておかないとえらい目にあいます
京都人の方、ごめんなさい
みんなではありませんが、現実です
(笑)
他にこんな話も
タクシーに乗ると、運転手さんはどこの出身?と聞かれます
京都です と答えると…
そ~ですか~(笑)
その後ご機嫌
他府県 例えば大阪です と答えると…
そ~ですか~ (笑無し)
その後無言
私は母が京都人なので京都ですと答えていました
(笑)
京都人は今だに日本の都は京都だと信じていますので…
京都は何かにつけて面白い所でした
革新と伝統の街、京都
封建的でありながら新しいものも求める
それはお客様にも当てはまる事でした
そして、食文化などにも…
京都人を知る事はタクシー乗務員にとっては絶対に必要な事です
特にうちの会社では…
嫌な思いしても笑顔を返す事がある京都人を知っていないととんでもない墓穴を掘る訳ですからね!(笑)
どうすればいいの?
ただただひたすらに誠実に受け答えする事から始めるのが最適だと思います
ごまかすような受け答えは禁物です
やはり接客業なのでお客様から信頼して頂ける行動をとるのが基本だと思います
そして、そういう観点から見るとむつかしい京都人を相手に接客業をしっかりとできれば、何処に行っても通用するのではと思います(笑)
仕事も慣れていろんな仕事も任されるようになった頃、私にも何かオーラ(笑)のようなものが備わったのか、上から目線でくるお客様が殆どいなくなりました
石の上にも三年
この業界で食べて行くと決めたなら
、何があっても決して腐らずに創意工夫、また新人同士で仲良くするのではなく、どんどん先輩達と交流して、沢山のコツや信頼を勝ち取る事
これは私の中では絶対条件!
一匹オオカミみたいな方で売り上げの良い方も中にはいらっしゃいますが、どういう訳か、事故、苦情で墓穴をほらはります
結局どこかで無理があるのでしょう
うちの会社の乗務員は考え方がチームプレイなんです
どのあたりかというと情報の共有です
仕事の進め方やお客様情報など到底一人では何年も掛かる情報が共有されていたりします
ただ、先輩達が信頼してくれてないとそんな情報も入ってきません
そして、自分も情報を提供する
そうやっていけばどうでしょうか
そして、そこから競争すればいいと思いませんか?
最後に京都人の方、すいません
皆様のお陰で強くならして頂きました
本当は感謝しています
m(_ _)m
京都人の事をもっと書こうと思いましたが、私の身に危険な事が起きてはダメなので(笑)この辺でお許しを
次回は接客業では大切な笑顔の話です