京都でお世話になりました 元タクシー乗務員の内緒話 -33ページ目

京都でお世話になりました 元タクシー乗務員の内緒話

京都の元タクシー乗務員が運転手時代の話から時事ネタ、プライベートな話まで好き勝手に語ります
ワガママ気まま人の意見は気にしない空気は読まない私なので何が飛び出すかはわかりませんので…

タクシー、ハイヤーの仕事の中で、一番大事というか、絶対的にやらないといけない事


それは事故を起こさないという事です

私達はご乗車して頂いたお客様の命を預かっているんです

そして、お客様がご乗車していなくても事故は当然してはいけません

あたり前の事です


安全運転は絶対なんです


そしてもう一つ大切な事


それはお客様の感じる乗り心地と安心感です


乗り心地でいうと、急のつく動き、急発進、急停車、そして、体が傾きそうなカーブの走り方はすべてやってはいけません


タクシーはレースをしているのではありません


安心感は乗り心地とも連動していますが、それ以外にもまわりの車との関係、停車する時のブレーキのタイミング、その質など


わかりにくい話でごめんなさい


実は安全運転、乗り心地、安心感はすべて連動しています


お客様に安心感を与える運転をしようと思えば数手先を読めないといけません


それができると事故につながる形すら作らせませんので、危ない場面にも遭遇しません



まわりの車も自然にコントロールしています


どうやってって?


運転してる人の心理がわかっているので簡単です(笑)


相手車両との位置関係やスピードの差などに少し変化を加えれば殆どの車はこちらの意図した事をしてくれます


また、乗り心地を考えれば自然とスピードも抑えられます



そして、それは安全運転になります



お客様の多くは普段、自家用車を運転されている方です


その方たちに うまい! と思ってもらえる運転ができないとダメです


プロなんですから…


ただし、早く走れる事がうまいなんて勘違いされている方はどうでもいいですが(笑)

自己中には付き合う必要がありませんので…


言わしとけばいいんです



タクシーに乗っていて乗務員が我先にという運転、スピードは出しまくり、荒い運転をされていれば、それはお客様の為ではなく、確実に自分の都合ですので、できることなら違うタクシーに乗るとかされた方が私はいいのではと思います


中には早く着いた方が客は喜ぶなんて屁理屈を言う人もいますが…


また、お客様がそれを望まれている場合もあります


タクシーが事故起こさない事なんてないんですよ!


仕事をしているとしょっちゅうタクシーの事故を見かけます


そんなくだらないリスクをとっていいんですか?


自分で自分を守るという概念がない人はやがてえらい目に遭います


それは運が悪かったのではなく、必然ですので…


このブログを読んだ人は考え方を改めて下さいね!


実はタクシー運転手の過半数以上、いや大半はどんなに綺麗事を言ってもお客様の事など考えていないと思います


あくまでお金です


駅待ちのタクシーに近距離はきらわれる?


お客イコール金やからです



タクシーは法的に行き先でお客様を選ぶ事は禁止されていますので…


もし、断ればそれは乗車拒否になり、事業者が罰せられます


ちなみに逆もです


例えば、道が渋滞していて前に進めない時に乗務員側から、この辺りで降りて歩いた方が早いですよ!

この一見親切な会話、実はこれも禁止されています


ご降車はあくまでもお客様が決める事なんですよ!



もっと早く言ってくれたらいいのに!


なんて思わないで下さいね!


タクシーは旅客運送法で規制され、重い罰則を設けられていますので…




お客様に満足してもらう


結果、お金につながると考えている乗務員は悲しいかな少数派ではと思います


ただ、こういう乗務員は事故も起こしませんし、乗っていて気持ちが良いものです


そして、お客様からのご指名も沢山になるものです


そして結果、お金につながるんです


実は、まともな形で売り上げを安定的に多くあげる乗務員は安全運転という事にも、とても高い意識をもっているものです


今日は固い話でした

自分でもしんどくなってきました
(笑)


でも、一番大事な事なので元乗務員ではあるけど、書かないとなんか安全運転考えてへんのかい!なんて思われてもいけないと思いまして
(笑)


うちの中型は特に事故に対する意識が高かったですよ!


次回は夜勤時代の印象に残っているお客様の話です


たくさんいらっしゃいますのでぼちぼちと紹介しようと思っています