最近アピストがプレコハウスにいることが多々あります。
最近になってわかったことですが、
プレコにとって良い環境とアピストにとって良い環境というのは重ならないようです。
プレコは水流が強いところに住んでいる。
アピストは水がよどんでいる水流の少ないところに住んでいる。
ということはプレコにとって良い環境とアピストにとって良い環境というのは重ならないということ。
アピストをプレコ水槽に入れた当時。
縄張りを主張する魚という共通項でアピストとプレコを同居させました。
そのころはアピストに対しての知識が乏しく、とりあえずプレコもアピストも元気にしていたのでまあ大丈夫だろうと考えていました。
プレコ水槽という名前を付けていることからもおわかりのように、この水槽の主役はプレコです。
なので私はプレコにとって良さそうな環境を追及していきました。
そして導入した水中ポンプ。
これを導入してからというものアピストがプレコハウスに隠れるようになりました。
水流のほとんどない空間として最後に行きついたのがプレコハウスだったんでしょう。
暗いプレコハウスに入り続けているアピストは、なんだかしんどそうです。
ここへきて「プレコとアピストの混泳はあまり良くない」ということに気づきました。
あくまで水中ポンプを付けるとしたらの話ですが。
となるとやはり水中ポンプをやめるか、アピストを別水槽で飼うかということになります。
とはいえ、水中ポンプを使ってプレコ水槽に水流を付けたいという願望はあります。
でもとりあえず水中ポンプは一時的に撤去することにしました。
アピストにあんまりよくないというのと、水中ポンプがなくてもプレコは死なないというのが理由です。
そして引っ越し後にアピストを別水槽で飼おうかと思います。
その時にプレコ水槽で水中ポンプ復活です。
また水槽が増えますけど仕方ないですね。魚の混泳はけっこう難しいです。