大切に育ててきたアゲハの幼虫。
サナギになって、だんだん羽化の準備も整って…。
昨日はいつ羽化してもおかしくない状態。
子供たちが学校から帰って来る頃かな?なんて思っていたら
帰宅した息子に「もうチョウチョになってるよー!」と言われて
ビックリ!
ちょっと前に確認した時にはまだサナギの中にいたのに。
時間をかけて羽を広げ乾かす。
体の中の水分を外に出して軽くしたところで羽を動かす。
その過程を経て初めて飛ぶことができるチョウチョ。
「姉ちゃんが帰ってきたら外に放してあげようね」
なあんてほのぼのした会話をして。
宿題をした息子が遊びに行こうとした時、アゲハを見たら!
ケースの下に落っこちてる!
慌てて割り箸で引き揚げたけど、落ちたことで羽が曲がって
しまったのか、羽が広がらない。
一応様子を見たけれど、羽がきれいに広がる気配はない…。
娘が帰宅して、外に放してみました。
やっぱり飛ぶことが出来ません。
このままでは車に轢かれてしまう…。
庭の植え込みに移動させて、コニファーの陰に置きました。
最後の最後で失敗してしまった。
瞬間を見てなかったため、もともと羽が曲がっていたのか判断
出来ないけど…とてもかわいそうな事をしたと思った。
自然に育っていたら、今頃飛べていたんじゃないか。
色んな考えが頭の中を巡ります。
今も玄関の雨の当たらない場所にいるアゲハ。
昨日よりはちょっと羽が広がった気もするけど…。
最後まで責任持って見届けたいです。
プランターには気付けば4匹の幼虫。
この子たちは自然にそのままにしておこうと思います。
寄生されたりもあるだろうけど、それはそれで見届けようと。
小さくても一つの命。
子供たちもこの小さな生き物たちから何かを学んでくれたなら
いいけどな。