夏休みももう少しで終わりますね。リュウくんは作文と工作の2大宿題を残してますが、どうか間に合いますように。
ブログでも何度か書きましたが、リュウくんの名前は「〇〇子」みたいに最後に女の子にしか使われない漢字が入ってます。
先日、地域のボランティアに1年間参加する集まりに友達と一緒に入会したリュウくん。参加用紙に性別欄はなかったけど
名前だけ見ると女の子に判別されるので、リュウくんに相談して「男の子として参加します」と一言書きました。
班分けがあったり、ボランティア用のTシャツが支給されるということだったので、男女での色分けがあると困るのでそうしました。
初めの集まりで出欠をとる時、リュウくんが「〇〇です」と名乗ると、受付の方が「え?、お母さんの名前かな?」と混乱気味。
見た目が男の子な子が「〇〇子」(←便宜上)と言うのに戸惑ったんでしょう。お友達が「いや、〇〇子で良いんよ」と取りなしてくれ入室できました。
以前、上着を公園に忘れた時に、落とし物で届いてないか派出所に聞きに行ったそうで、名前を聞かれて答えた時も「お母さんじゃなくてか君の名前を教えて」とお巡りさんに3回ほど言われたそうです。
いちいち確認されることについて嫌じゃないのかリュウくんに聞くと「慣れた」とあっさりした返事でした。だから別に名前は変えなくて良いとも言ってました。
お友達や学校が「〇〇子」でも男の子として対応しているので、リュウくん本人は困っていないんでしょうね。
リュウくんのお姉ちゃんが一度自分のお友達に「なんで弟なのに『〇〇子』って名前なの?」と聞かれたそうで、お姉ちゃんは
「ウチの親ちょっと変わってて、私に『〇〇子』ってつけたから、男でも女でもきょうだいみんなに『子』をつけようって決めたみたい」と
かなり苦しい返答で、私は知らない間にちょっと変わった親認定されてました(笑)
名前のことで困らないか、気になってたのは私だけだったようです。一応、リュウくんには「名前は変えれるからね」と伝えているので
リュウくんから「変えたい」って言って来たら、何かあった時だと捉えるようにしてます。思春期の入り口なのか、何でもかんでも話してくれなくなりつつあるので。