明けましておめでとうございます。
ウチの年末年始は毎年、私の実家家族と旅行して過ごします。
今年は久々に私の妹家族も参加でき、総勢16人の団体となりました。
FTMであるリュウくんの祖父母にあたる私の両親には
秋に会った時点で「トランスジェンダーかも」と伝えてました。
祖父母である私の両親の反応は…
「一時的なものかも知れない。そっとしておけば普通に女の子と自覚するかも知れない。
母親であるアナタ(私)が男の子の服を着せたり、どう言う名前で呼ばれたいかなど聞くと
気持ちを煽っているように見える。やめた方が良いのでは?」ってなお言葉を頂きました。
文章にしているので柔らかく表してますが、こんな感じの事を若干キツめに言われました。
真っ向から否定されなかっただけでもヨシと思いました。
で、今回一年ぶりに会う私の兄家族。
「Sちゃん(リュウくんの本名)の格好はオマエの趣味?」と聞かれました(笑)
多分トランスジェンダーよ、と伝えると
「それは考え過ぎやろ」と一蹴。
どうも私の両親含め、リュウくんの幼少期での性別違和は『私の気にし過ぎ』のようです。
ネットや図書館で調べた「就学前に6割のFTMは性別違和を感じる」事や
リュウくん自身が女の子用の格好や持ち物を強く拒否する事、
外出先で男性トイレに行こうとする事など説明しました。
でも、私自身も不安があります。このまま男の子として対応し続けた結果、
洗脳のようにリュウくんの中で「男の子にならないといけない」と思ってしまわないか…。
リュウくんの望むようしている事が、追い込む結果とならないか、など
何が正解かわかりません。
これからのリュウくんの成長が答えを出してくれるんでしょうね。