先日、咳がひどかったのでリュウくんを病院に連れていきました。
ありがたいことにあまり病院のお世話にならない元気なリュウくん。
病院受診も半年ぶりで、すっかりかかりつけ医の存在を忘れてた私です。
リュウくんのジェンダークリニック受診をどうしようかと思ってた矢先なので、
診察後に先生に「心と身体の性別が違うようなのですが
子供の性別違和を診察してくれる病院はありませんか?」と聞いてみました。
そのかかりつけ医は、アラフォーの夫も小学生の頃診てもらっていた
ご年配の先生。
リュウくんがいつ頃から男の子だと言い始めたのかや、保育園ではどう過ごしているのか
簡単に私に聞いたあと、
「男の子として育てたかったのか?」との質問…。
ん?と思いながらも、そうではない事を伝えて待った次の言葉は
「心の問題です」だそうです…。
ダメ押しで「男装を好んでるんですね?」と聞かれました。
私は、男装=性自認が女性の方が男性の格好をする、という風に理解してます。
リュウくんはそうではなく、自分を男の子だと認識していると伝えましたが
そうか…、性同一性障害やトランスジェンダーと言う概念を除けると
今のリュウくんは「男装した女児」って事なんですね。
改めて、LGBTに対する正しい認識の周知の必要性を感じました。
先生は「心の問題だから、療育センターに紹介します」とのお返事。
まずは療育センターにつながって、そこで情報を集めることにします。