2024年9月6日に外来で膀胱癌の経過観察に行ってきました。
定期健診結果(186ヶ月)15年6ヶ月です。実際には検診日が少しずつズレてきていますので正確に15年6か月ではないのですが、記録という目的なのでわかりやすくなるように半年おきという設定にしています。
正確には2008年12月11日に膀胱全摘出手術していますので189か月。ほぼ16年経ちました。
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2024年8月30日(金)
・造影CT(胸から腰骨まで)
・X線(立位)
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2024年9月6日(金)
・採血
・採尿
・膀胱鏡
・問診
「膀胱鏡もCTも問題ありません」
「ただ血液の検査結果が良くありません。血液内科を紹介しますので受診してみてください」
「はい。ありがとうございます」
つーことで、白血球が少ないだけでなく血小板が基準最低値の半分しかありませんでした。10月中旬に血液内科を入れてもらえたので受診してきます。結果はまた報告します。
「次回は半年後の2025年2月7日に造影CTとX線の日程を決めたいと思います。実はCTの機材を入れ替えるのでいまは予約を入れられないんです。ご足労ですが一回来ていただきたいと思います」
「わかりました」
ということで膀胱癌の15年と6か月目の経過観察でも問題ありませんでした。血液検査結果は微妙でしたが、それは泌尿器科の関連ではなさそうです。
【造影CT結果】
<所見>
2024年2月20日のCT検査との比較
膀胱全摘後、回腸代用膀胱造設術後。局所再発は認めない。
肝転移は認めない。
膵臓の形態は変化なし。主膵管がややめだつのは著変なし。
胆嚢、脾臓、腎臓、副腎に異常所見は認めない。
腹部リンパ節の有意な腫大は認めない。
腹水無し。
左肺部分切除術後。右中葉の結節は変化なし。肺に新たな異常吸収域は認めない。胸水無し。
縦隔リンパ節腫大は認められない。
腰椎術後。
<結果>
膀胱癌術後。再発は認めない。
所見文章は前回のと全く同じでした(コピペでした)。問題ないとの事なので良かったです。
【血液検査】
白血球:2600(L)
赤血球:302.0(L)
血小板:7.8(L)
こちらはちょっとヤバイ感じです。
年を重ねるとともに色んなところが悪くなりますね。神経質には健康に気を使っていませんが、そこそこ気を付けてるんですけどね・・・