ある日突然膀胱癌(膀胱がん)。

ある日突然膀胱癌(膀胱がん)。

膀胱全摘出+新膀胱造設手術
~50歳の私がはじめて膀胱癌を告知されてから今までを記録していきます。

突然浸潤性膀胱癌を告知されて・・・


全てはじめての事だったのでネットで調べたり


調べた事を担当医に質問したり・・・




2008年12月に膀胱癌の手術(膀胱全摘出+新膀胱造設手術)を


したあとの生検でリンパ節に1ヶ所転移が発見されたので


2009年2月と4月に抗がん剤(GC)を2クールしました。


分類は T3aN1M0~T3bN1M0 と言われています。




現在経過観察中で6カ月おきに定期検診を行なっています。


そんな私の日々の状況を記録しておきます。




癌というのは人それぞれ、また個々に違うものなので


あーこんなもんなのかと見ていただければと思います。


気になる記事を 『ブログテーマ一覧』 で探して下さい。




2024年9月6日に外来で膀胱癌の経過観察に行ってきました。

 

定期健診結果(186ヶ月)15年6ヶ月です。実際には検診日が少しずつズレてきていますので正確に15年6か月ではないのですが、記録という目的なのでわかりやすくなるように半年おきという設定にしています。

 

正確には2008年12月11日に膀胱全摘出手術していますので189か月。ほぼ16年経ちました。

 

★ ★ ★ ★ ★ ★ ★

 

2024年8月30日(金)

・造影CT(胸から腰骨まで)

・X線(立位)

 

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2024年9月6日(金)

・採血

・採尿

・膀胱鏡

・問診

 

「膀胱鏡もCTも問題ありません」

「ただ血液の検査結果が良くありません。血液内科を紹介しますので受診してみてください」

「はい。ありがとうございます」

 

つーことで、白血球が少ないだけでなく血小板が基準最低値の半分しかありませんでした。10月中旬に血液内科を入れてもらえたので受診してきます。結果はまた報告します。

 

「次回は半年後の2025年2月7日に造影CTとX線の日程を決めたいと思います。実はCTの機材を入れ替えるのでいまは予約を入れられないんです。ご足労ですが一回来ていただきたいと思います」

「わかりました」

 

 

ということで膀胱癌の15年と6か月目の経過観察でも問題ありませんでした。血液検査結果は微妙でしたが、それは泌尿器科の関連ではなさそうです。

 

 

【造影CT結果】

<所見>

2024年2月20日のCT検査との比較

 

膀胱全摘後、回腸代用膀胱造設術後。局所再発は認めない。

肝転移は認めない。

膵臓の形態は変化なし。主膵管がややめだつのは著変なし。

胆嚢、脾臓、腎臓、副腎に異常所見は認めない。

腹部リンパ節の有意な腫大は認めない。

腹水無し。

 

左肺部分切除術後。右中葉の結節は変化なし。肺に新たな異常吸収域は認めない。胸水無し。

縦隔リンパ節腫大は認められない。

腰椎術後。

 

<結果>

膀胱癌術後。再発は認めない。

 

 

所見文章は前回のと全く同じでした(コピペでした)。問題ないとの事なので良かったです。

 

 

 

【血液検査】

白血球:2600(L)

赤血球:302.0(L)

血小板:7.8(L)

 

こちらはちょっとヤバイ感じです。

年を重ねるとともに色んなところが悪くなりますね。神経質には健康に気を使っていませんが、そこそこ気を付けてるんですけどね・・・

 

 

 

 

こんにちは。

毎日暑いですね。ちょっと外に出ると大汗出ます。私はなんとか元気に活動しております。入院記録とかも書きたいと思ってはいるものの、なぜか1日があっという間に過ぎてしまってなかなかブログをアップできずにおります。なんとか頑張って記録していきたいと思います。

 

 

 

 

【泌尿器科(膀胱癌経過観察)】

 

先月同様、尿量は少ないです。腸カスは比較的多く出てきています。夜にトイレに起きた時とかにも水分補給しております。経過観察的には特に変化はありません。

 

今月末8月30日にX線と造影CTの撮影があります。病院に行かないとなので、台風が直撃しないでくれると助かります。

 

9月6日には外来がありますので、膀胱鏡で前回までに気になる部分を確認したいと思っています。忘れてしまう可能性大?とか今から心配しています。

 

 

 

 

【消化器内科(IgG4関連難病:自己免疫性膵炎)】

 

・プレドニン5mg(ステロイド)朝食後

・エソメプラゾール10mg(胃薬)朝食後

・イムラン50mg(免疫抑制剤)朝夕食後

・アレンドロン酸錠35mg(毎週火曜日)

 

次回の外来は2024年の9/17に採血と問診を予約しています。

 

 

 

 

【整形外科:(L5,S1椎間板ヘルニア)】

 

椎間板ヘルニアなのか脊椎管狭窄症なのかわからなかったので、医師に確認しました。「椎間板ヘルニア」だそうです。

 

色々あって、ここの病院の整形外科の医師はあまり信用できていません。本格的なリハビリをするためにと転院を勧められますが、最後まで手術の責任を持ってほしいので転院はしません。(次回手術が必要な時は転院するかもですけどw)

 

術後2か月経ちましたが、右足のL5の麻痺は相変わらず大きな変化なし。地道で地味な筋力トレーニングと筋の可動範囲の拡大を目指して無理せず自主トレを日々頑張っています。手術跡のブヨブヨは少し減った気がします。

 

リハビリについては家の近くの整形外科リハビリテーション科がある病院に行きました。まだ1回目なので今後のリハビリはどうなるかはわかりませんが、とりあえず暫く通ってみようと思います。(手術した病院のリハビリテーション科は時間まで歩くだけのリハビリでしたが、とりあえず新しいリハビリ病院は色々やってくれるみたいです)

 

次回の外来は2024年の9/3です。

 

 

そんな感じです。

こんにちは。

夏バテ気味ではありますがなんとか活動しています。日々リハビリの自主トレの毎日です。そしてできる限り安静にしています。それにしても暑すぎます。

 

 

 

 

【泌尿器科(膀胱癌経過観察)】

 

夏だから汗で出てしまうのか1日の尿量が少ないです。水分不足の可能性もありますし、熱射病予防のためにできるだけ定期的に水分補給しています。

 

整形外科に入院中は泌尿器科の病棟病室への間借り入院だったため看護師の殆どが泌尿器科の看護師でした。私が新膀胱だと説明すると「新膀胱」という単語で理解してくれる看護師も多くて助かりました。

 

ただ、最近の膀胱がんの方で膀胱全摘出新膀胱造設術を行っている方は少ないそうで、とても珍しがられました。なので排尿時に腸カス(腸ネロネロ)が出ていることを不思議だと言っていました。

 

次回の外来は2024年の8/30にX線と造影CT。9/6に採決採尿、CT結果と膀胱鏡を予約しています。今回膀胱鏡で前回までに気になる部分を確認したいこともあり、忘れないようにしないと。です。

 

 

 

 

【消化器内科(IgG4関連難病:自己免疫性膵炎)】

 

7月に難病のやつ『特定医療費(指定難病)受給者証』の更新手続きをしました。区役所の窓口に持って行って入力に間違いがないかを見てもらっての提出です。あとは10月ごろに来る結果待ちです。

 

入院中に白血球が非常に少なくなりましたが、7月の外来で若干上がってきたので、次回は2か月後ということで薬を処方されています。

 

・プレドニン5mg(ステロイド)朝食後

・エソメプラゾール10mg(胃薬)朝食後

・イムラン50mg(免疫抑制剤)朝夕食後

・アレンドロン酸錠35mg(毎週火曜日)

 

次回の外来は2024年の9/17に採決と問診を予約しています。

 

 

 

 

【整形外科:(L5,S1椎間板ヘルニア)】

 

椎間板ヘルニアなのか脊椎管狭窄症なのかはまだわからないのですが、前回の外来時に痛み止めをやめてみたけど何ら変わりなかった。と報告したら整形外科からの薬の処方はなくなりました。カロナール500mgを朝昼晩飲んでたのはなんだったんでしょう。あと神経系の痛み止めと言われてた2種類の薬を朝晩2錠ずつも、鉄剤やビタミン剤も。入院中&退院時の処方で大量に薬を出されましたが、全部無駄になっています。

 

色々あって、ここの病院の整形外科の医師はあまり信用できていません。

 

退院して3週間ほど経ちましたが、右足のL5の麻痺は相変わらず大きな変化なし。地道で地味な筋力トレーニングと筋の可動範囲の拡大を目指して無理せず自主トレを頑張っています。退院直後よりは少しだけ好転しているとポジティブに考えています。

 

自主トレだけではちょい不安もあるため、家に近いリハビリテーション科のある病院を近いうちに見学に行ってみようと思案中です。やっと少しだけ移動ができるくらい歩けるようになりましたので。まだまだすぐ疲れちゃうんですけど。

 

次回の外来は2024年の8/13です。

 

 

そんな感じです。