結果は準備が8割かなと | ほぼジャンクな機材で綴る写真の魔法・からだ巡り茶のカメラ記録

ほぼジャンクな機材で綴る写真の魔法・からだ巡り茶のカメラ記録

主にカメラの事全般にウダウダ語ります。
買うのも撮るのも好きですが特にジャンクカメラ、ジャンクレンズが大好物でその辺りの戯言がブログの中心になります。
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シロハラゴジュウカラ真顔

背中の部分を拡大してもしっかり解像感出てる一枚ですがこうやってしっかり解像する為にはカメラとレンズの性能はどれくらい必要なのかと言いますと


レンズだと例えば私の普段愛用しているSONYの200-600mm f6.3の場合だと大体この解像感を出せる撮影距離はおよそ17m以内と言われてますニコ

他にも手持ちのレンズだとNikonの200-500mm f5.6だと約15.8mくらいまでならガチピンで小鳥の羽毛まで解像してくれるはずです(理論上の限界値)


私は持ってませんが600mm f4あたりだとこの限界値が26〜7mという事なので性能の高さが伺えますね、値段も凄いですが滝汗


つまりは野鳥の羽毛まで解像させようとしたらレンズの性能から解像出来る撮影距離を割り出してその距離以内で撮るという事が最低条件でして野鳥撮影のキモは如何に近くで撮れるかなんですよね

口笛

まぁデジタルだとレンズだけではなくカメラのセンサーの性能も関係してくるので画素数により解像してくれる距離はまた変わってくるんですがどこまで求めるかと懐事情によって機材を選定していけば良いかなぁと思います笑い泣き


ちなみにこのくらいだったら30mくらい離れた場所で2400万画素のカメラでOKですウインク

まぁ撮る鳥の大きさなどによっても近寄れる限界もありますし必要な解像感の基準も変わるので上の数字が全ての正解では無いですが野鳥を撮る人達は恐らく自分の機材の分解能を理解して距離など考えて撮影してると思いますウインク

ってな事を理解しながらこの距離なら解像はしないから証拠写真程度かなとかこの距離なら解像した写真が撮れそうだから脇を閉めて気合い入れて撮るとか撮影時の体験も変わるかなぁと思いますウインク