SIGMA AF 70-210mm f2.8 APO | ほぼジャンクな機材で綴る写真の魔法・からだ巡り茶のカメラ記録

ほぼジャンクな機材で綴る写真の魔法・からだ巡り茶のカメラ記録

主にカメラの事全般にウダウダ語ります。
買うのも撮るのも好きですが特にジャンクカメラ、ジャンクレンズが大好物でその辺りの戯言がブログの中心になります。
カメラが好き、写真を撮るのが好きな方はお気軽にコメント頂けると当方喜びます

年末ですがジャンクレンズを拾って来ました真顔

タイトルの通りですがSIGMA AF 70-210mm f2.8 APOというレンズですにやり

1990年代のレンズで当時のトキナーの80-200mm f2.8より後から出したレンズでテレ端、望遠端をそれぞれ10mmずつ広げて解像度もトキナーのレンズより良いとの評判というトコまでネットで読んで即買いしてしまったんですが重大な落とし穴が待っていました滝汗


Canonのロゴにピント合わせて撮ったんですが開放f2.8ではめちゃくちゃ前ピンで話しになりません笑い泣きチャートで測ったら50mmくらい前ピンでAF微調整にて目一杯+側に調整しても結局15mmほど前ピンで調整出来ず悲しい


f5.6でもまだCanonのロゴはボヤけてますねゲロー

このレンズ、前玉77mmの前期モデルと82mmになった後期モデルとあって前期モデルは大丈夫らしいのですが後期モデルはよくわからないですが信号情報がアレなんでダメらしく当時はSIGMAでROMの書き換えをする対応をしてたらしいのですが当たり前に今はやってくれず笑い泣き

この情報を公開してた方のブログによると後期モデルの方が描写性能は高いので前期モデルの基盤を後期モデルに移植して後期モデルを生かしたみたいですゲッソリ

f8まで絞ると被写界深度的広がりCanonのロゴにもピン来始めましたがピントの芯は何故かレンズフードあたりに来てますねえーん

最終手段としては更にジャンクの前期型をヤフオクか何かで仕入れて私も基盤移植しようかなと思ったりもしたんですが70-200mmで純正レンズあるのでそこまでして使えるようにならなくてもと笑い泣き

ちなみにジャンク理由はレンズフードが割れてて接着剤で修復してるからでレンズ自体は非常にクリアです指差し