今日は月一の病院の日だったので時間前にちょいとスナップ
35mm f2DのレンズをD3sに装着し、念の為にkenkoのテレコンもバッグに忍ばせて
1.4倍だと35mmだと49mmとちょうど標準画角になるので35mmのスナップに飽きたらテレコン付けてみようかなと思いましたが純粋に35mmのレンズの描写も見たかったので今回は装着せず
まぁあって使わないのと無くて使えないのは安心感が違うので今後も忍ばせておきますかね
さて、肝心の描写はどうでしょうかというと、朝の光と雪の反射で開放だとパープルフリンジも見えますがf3.5くらいから目立たなくなり像もシャキッとするイメージですね
2000年代でもずっと販売され続けたレンズなのでオールドレンズとまでは言わないですが古典的な工学設計を継承し現代レンズには無い味のあるレンズかなと思いました
ちなみにこのレンズ、f4あたりが中心部の解像感が一番良く感じます、f8あたりまで絞った写真も撮りましたがボツにしました
前回の紹介記事にも書きましたが最短撮影距離0.25mで寄れてピント面はカリカリでは無いものの十分シャープさを感じる画質でなんといっても軽いので非常に扱いやすいレンズですね
これは開放ですが中心の解像感が周辺のボヤボヤを補って余りあるこのレンズを象徴する一枚かなと