先日の記事でも報告してましたカメラが届きました。
Leica IIIc 通称バルナック型ライカです
IIIcは1940〜1951年まで製造されたらしく戦時中のモデルはメッキなどの質が悪い物が多く最後の方になるにつれ質が向上したと言われてます
こいつはシリアルから1950年製なのでIIIcの中では最後の方のIIIcのおかげかメッキの剥がれなどは殆どなく外観は中々の状態を保っておりました
外観はと書いたのは実は内部が色々ジャンクで今回超格安で手に入れる事が出来たのですが
まずシャッター幕、後幕って言うんですかね💦がちょっとボロくなってて試し撮りしてダメそうなら交換(1万円)が必要で
ファインダー内が曇ってるのでこれは自分で清掃してみようと思ってるんですが、もし専門の店に頼むと5000円くらいかかるそうで
シャッター速度の保証無しと書いてましたが一応スローシャッターも動いてるのでこの辺りはとりあえず撮ってみてどうかですかね
メンテ前提とは言え73年前のカメラとしては比較的外観の状態も良くオブジェとしてwレンズやカメラなど買った時のいい被写体として活躍してくれるだけでもまぁ良いかなと思い買いました
精度が求められるトコはプロにお願いしようと思ってますが出来る部分は自身のメンテの腕を上げて挑戦してみたいと思います
まぁしばらくは見てるだけになりそうですが