shiro's nest -99ページ目

いみぐれいと

ぐしゃぐしゃのシャツは 水玉で

褐色の肌に サラリと渡る

いみぐれいと 渡る

タバコはメンソールを嫌い 嫌いな煙を備えられる

煙の嫌いなタバコ姫

タバコのジェンダーは女の子

褐色の肌にはよく似合う

そっと口をつけて

愛してるを言う

彼女も愛してくれただろうか

嫌いなものは 煙に乗って

どこかへ 静かに いみぐれいと

短いタバコは押し付けない

わるいもの 嫌いなものが

消えた彼女は美しい




しろ

アンセム

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別にあなたが好きじゃないから

あなたの側に


別に困っちゃいないだけ

だから いつでも助けるかも


大好きでいるから

大好きなんて 口にはしない


いたずらで

キスをして


求めるなら

あえて

鼻を ペロッと舐めてみる


昔の男に言い寄られても

ほおつておいて


双眼鏡で見えなくなるから

何をおいても 追いかける


だけど 春は風が強いから

まぁたぶん

見つからなくて 会えなくなる

なんだよ)`ε´( 
泣いてるさ


誰かが言ってた

愛を試すことは罪だって

試して一体なにが悪いのか

不安なだけなんだ

愛を知らないんだ





しろ

金魚をすくうように

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ときどき

カラッポになる

心のなかに

ちっちゃな ちっちゃな 穴があく


どうしてだろ

いつからだろ

過去は近くで 離れてる



心は バケツみたいなものだから

誰も底は気にしない

みんなは中身が減ってくると

足さなきゃダメだ

そう思う

とおもう



ぼくも そう思い

沢山いれておこうとする

カエルの桶で必死に嵩を増す


だけど ある日おもうんだ

カエルの桶でいいんだろうか

カラスの方がいいんだろか

それとも 違くて

ピンクのバケツが悪いのか


自分だけに問いかける


理性は とっても偉いけど

ときどき 訳が分からない


分からないことにして

開かないよに 蓋を閉める




ときどき

カラッポになる

心のなかに

ちっちゃな ちっちゃな 穴があく



ぼくはカエルの桶を手にしてる

バケツは今も同じまま


しろ