shiro's nest -81ページ目

針となせ 尖ってゆけ

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どこまでも続くような道路と街灯。

梅雨の晴れ夜空が愛おしい。

交差点に立ち止まり、

深呼吸の雰囲気を感じる。


自分の人生がどこまでか、

自分の死ぬのがいつなのか。

考えたことがあっただろうか。


交差点の真ん中、

マンホールの中央。

こんなコンパスもあっていい。

寝転んで少し回してみる。


どれほど変わっただろう。

道のりの距離は分からない、

だけど、方角は変えられる。


そう 変えられる。


ひんやりとした感触が気持ちいい



shiro

なくなったものがいつかひとつになれたらいい

パラパラと落ちるバラの香り。
赤い赤い香り。


深紅の亡骸は、
淡々と落ちるだけ、目は開いたままで。

地面の暖かさに触れるまで、
バラはバラの概念から逸脱しない。


バラは気高い。

僕は、…、ふりくらいはできるかな?


バラの花びらを、
そっと、2つ盗んでみる。

僕でなければ、あいつにあげればいい。




友達がときどき仲間に格下げ。
下がったのは本当は僕だ。


shiro

貝殻拾い

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あなたのおうちはどこにあるの?

私のおうちは丘の上。鋭い崖の少し手前。

夜はキャンドルの灯りが二百里先からも見えるはず。

煙突から出る煙は里の雨に溶けてメロンの香りがするわ。

あなたのおうちはどこにあるの?

私のおうちはどこにあるの?


理由もなくお教えくださませんか?

理由があっては探せないのです。






居場所の語彙を憎悪する

しろ