shiro's nest -111ページ目

育児休暇

このまま 目を閉じて

星の屑を見上げていれば

レッサーパンダがやってくる

そう ゆっくりでいい

彼らは音に敏感だ

音なんて必要ないくせに


明日を覆う 暗がりの空は

隣の家の晩ご飯

ピリピリうごめく魚類の魂



もしも 目を開いて

生きて行こうと決めたなら

ただのぱんだ 12歳がついて来る

奴らは 何かにつけて貪欲だ

ゆかりんしか食べないくせに




そりぁ


こあら?




明日に見えてしまう 見せかけの絵は

きっと明日とは違っていて

あなた自身を締め付ける



人は臆病な生き物で

理性は使うのに

使うから生まれる虚像を恐れ

産みの親の

自分自身が許せない

孤独な めくらな シングルマザー


育児で鬱に満ちたなら

一度だけでも構わない

目を閉じて

レッサーパンダをじっと待つ

もちろん



ゆったりと




しろ

まいぶらざ

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泣かされた時

怒られた時

あいつはいつもそばにいて

僕を守ろうとする

間に入り睨みをきかせ

威圧する

すると相手は恐怖して

少しだけ意欲を落とし

足元の血の気をひかす

ぼくより年下のくせに

あいつはいつも兄貴面だ

ずっと そんな感じだったな

ずっと続くと思ってたな


だけど ぶらざ は骨になった

変身したわけじゃない

焼かれたんだ

もちろん焼いたのはぼくじゃない

ソウギヤだ

いくらぼくがサイコ野郎で

ネクロフィリアだとしても

ぶらざにそんなことできないさ

腐っちゃうんだもんな

仕方ないよな

たまにしか会えないけど

会っても動きもしないけど


今度会うときは 土に帰すよ

ずっと決心つかなくて

ごめん

きっと

また会えるはずさ

地球は一つだかんね

letter

静かな泥に関わりそうなら

泣いていいよ

何にも難しくない

肩をそっと上げて

下げて

ふっと息を吹く

あなたの肩は大きくない

本当は重くもない

ただのちっぽけな

人の肩

ただ 愛するだけでいいじゃない

愛する他人は
居なくちゃいけない訳じゃない

勿論 いたって構わないんだけど

自分を好きになれないあなたが

人を愛したい

幸せにしたい

それも別にいいけどさ

ぼくは自分が好きなだけの

ただの

あなたが好き

だから

ただの自己満足

そんな表現されたって

それで いーんだ

そう

やわらかい

背負ってない

あなたとずっと

きっと