【エル・カンターレの名前の秘密⑧】第2章つづき/大川総裁による5つの説明 | 威風堂々

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幸福の科学の信者たつとらのお笑い脳が抑えきれないブログ。

いよいよ本題に入ってまいりますが、

 

ここで再度注意・確認です。

 

この一連の『エル・カンターレの御名を深める』シリーズ記事は

 

あくまで「幸福の科学の教義を参考にした、たつとらの自説」であり、

 

主が説かれていない内容にまで踏み込んでいます。

 

将来、主が新しい法を説かれれば、内容が修正・更新されるものです。

 

主の御名の意味は、主にしか分かりません。

 

主が「それは違う」と言われれば、私は即座に自説を引っ込めます。

 

それを前提に、お読みくださいませ~スター

 

 

 

上三角上三角上三角上三角上三角上三角上三角

 

 

 

【第2章 El Cantareの名前の意味の探究】



第1章で「エル・カンターレとはどのような存在か」について述べました。

 

この章からは、「名前の意味」に焦点を当て、

 

学術的に分析してまいります。



まずは、大川総裁が今までに

 

エル・カンターレの名前の意味として説明してきたもの

 

整理していきます。

 



前記事で述べたように、

 

大川総裁は

 

「エル・カンターレ」という名前の意味

 

「うるわしき光の国、地球」であると、

 

初期から2023年現在に至るまで

 

一貫して説明してきています。

 

 

 

しかし、

 

別の説明や他の意味を加えられたこともあります。

 

 

 

そこで、大川総裁によるこれまでの「エル・カンターレの名前の意味の説明」をまとめ、

 

大きく5つに分類します。

 




分類①「光の国、地球」

まず1つ目は、

 

「うるわしき光の国、地球」というスタンダードな説明です。

 

 

星星星

いまから約四億年前、地上に人類を誕生させることとなりました。かつて、金星の支配者であり、地球霊団の最初の九次元存在であったエル・ミオーレは、このころ、名前をエル・カンターレとかえました。『うるわしき光の国、地球』という意味です。
(『太陽の法』p.55)

 

星星星

 

星星星

エルとは「光」カンターレとは「大地」あるいは「地球」を意味する言葉であり、エル・カンターレとは、「光満てる地球」という意味です。
(会内経典『伝道論』p.17)

 

星星星

星星星


信仰心を持ちなさい。その対象たる、新しく知らされた地球の至高神の名「エル・カンターレ」という。「うるわしき光の国・地球」、より簡単に言えば、「地球の光」という意味である。
かつて釈尊は「アジアの光」と呼ばれたが、エル・カンターレはまさしく「地球の光」である。もっと簡単に言えば、仏教、キリスト教、イスラム教などの生みの親である。救いの時代がやってきたのだ。

(『救世の法』あとがき)

 

星星星



これらは、エル・カンターレの名前の意味を

 

「うるわしき光の国、地球」

「光満てる地球」

「地球の光」

 

と説明したものです。

 

 

 

「光満てる地球」「地球の光」という言葉は、

 

表現こそ多少違っているものの、

 

エルを「光」カンターレを「地球」という意味としており、

 

「光の国、地球」という『太陽の法』における説明と同じであると考え、

 

ここに分類します。

 

 



分類②「神が呪力を持つ」(2018)

次に、2018年に新たに説かれた、

 

「カンターレ」をラテン語とする説明があります。

 

 


2018年の年初の御法話「『信仰の法』講義」において、

 

大川総裁は、

 

「カンターレ」はラテン語であるとし、

 

エル・カンターレの名前に「地球全体に関して、人類を護ろうとする神の力を及ぼしている」という意味もある

 

ということを説かれました。



星星星


「カンターレ」というのはラテン語です。(中略)ラテン語では、「カンターレ」は「呪力を持つ」というような意味です。ですから「エル・カンターレ」の元の意味は、語源的には「神が呪力を持つ」というような意味になると思います。神がどういう呪力を持つのかというと、「人類をくるむ愛の力」「慈悲の力」、それから「神秘の力」「奇跡の力」、こういうものです。
「いろいろな呪力」と言っても、「人々を救うための、魔法のような神秘的な力を持っている」という意味になるわけです。今まで、「エル・カンターレ」の意味は「光満てる星、地球」とも言っていますが、「地球全体に関して、人類を護ろうとする神の力を及ぼしている」ということを意味していると考えて結構です。

(御法話「『信仰の法』講義」、月刊誌『幸福の科学』2018年7月号No.377)

 

星星星
 

 


この2018年の年初以前に

 

大川総裁がエル・カンターレの名前に関してこのような説明をされたことはなく、

 

この言及は「新しいエル・カンターレの側面の提示」でもあると考えられます。

 




分類③アルファ、エローヒムをも含めた説明(2010)

3つ目は、

 

「エル・カンターレの本体意識の下生であるアルファとエローヒムの名前も、強調面が違うだけでエル・カンターレと同じ意味である」

 

という説明です。



星星星


私は、最初は「アルファ」と名乗り、次に「エローヒム」と名乗り、今は「エル・カンターレ」と名乗っていますが、その意味は基本的には同じです。それは、「一なるものであり、始めなるものであり、根源的なるものであり、光であり、地球である」という意味です。
(『信仰の法』pp.265-266)

 

星星星

 

星星星

その後、アルファは、「エローヒム」という名で生まれたこともありますし、現在では、一般的には、「エル・カンターレ」という名で呼ばれています。これは、「始まり」を強調するか、「光」を強調するかの違いです。
アルファという名は、「始まり」「最初」ということを強調していますが、エローヒム は、「光」「神の光」を強調した名乗り方であり、エル・カンターレは、「光」と「地球」を象徴した名前で、「光満てる地球」ということを意味し、「地球全体を光り輝かせる」という目的を持っているのです。

(会内経典『アルファの法』pp.58-59)

 

星星星

 

 

このように、2010年には

 

エル・カンターレの本体意識であるアルファ、エローヒムの名前の意味をも含めての説明をされました。

 

しかし、

 

エル・カンターレの名前の意味としては大きくは変わっておらず、

 

「光であり、地球」です。

 

 


また、

 

2021年7月の御生誕祭御法話「エローヒムの本心」では、

 

「アルファ、エローヒムとも地上での名前であり、本名はエル・カンターレです。」(『メシアの法』p.20)

 

と説かれており、

 

やはりもっとも重要な名前は「エル・カンターレ」であることが示されています。

 




分類④「勝利の歌」(2010)

4つ目として、

 

「エル・カンターレ」という名前に「勝利の歌」という意味が入っているという説明があります。

 

 


2010年12月12日の御法話『逆境経営法』での質疑応答Q1において、

 

大川総裁は、

 

「(カンターレは)ポルトガル語やスペイン語と関係がある」

「(エル・カンターレは)勝利の歌という意味もある」

 

という主旨の発言をされているのです。(※未経典化)

 

 

 

さらっとした言い方で、それ以上の詳しい言及はされていませんが、

 

「ポルトガル語やスペイン語」「勝利の歌」というキーワードが出されており、

 

分析すべき対象であると考えます。

 

 

 

 

分類⑤「神は詩う」(2023)

 

そして、最後の5つ目。

 

最も最新の、エル・カンターレの名前の意味についての言及が

 

2023年2月に発刊された経典「短詩型・格はいく集③『神は詩う』」にあります。

 

 

 

帯にも書かれていますが、

 

本書p211の206番目の格はいくにこのようにあります。

 

 

 

星星星

 

206 イタリア語の「エル・カンターレ」は「神は詩う」に他ならず

 

ただの歌謡曲ではあるまい。だから「歌う」と私は書かない。 2023.1.29

 

(「短詩型・格はいく集③『神は詩う』」p211)

 

星星星

 

 

 

また、あとがきでも再度触れられています。

 

 

 

星星星

 

「エル・カンターレ」とは、「イタリア語」で「神は詩う」にあたると、美しいエンディングで結んだ短詩型の自由律詩集である。

(「短詩型・格はいく集③『神は詩う』」p212/あとがき)

 

星星星



帯、206番目の最後の詩、そしてあとがきと、

 

これでもかと強調されています。

 

 

 

これは、やはり主からの大切なメッセージだと思います。

 

 

 

「歌う」ではなく「詩う」

 

単なる歌謡曲ではない。

 

巷で歌われているJ-POPなどとは全く違う。

 

 

 

神がうたわれる「うた」は、

 

②の説明でもあるように、

 

「神秘の力」「愛の力」が込められたものです。

 

その違いを表現するために、大川総裁は「詩う」と表現されたのだと考えます。

 

 

 

イタリア語のcantareは元々ラテン語から来ていますので、

 

②と⑤はまとめても良いのですが、

 

最新の主の御言葉であり、

 

主がお隠れになる直前の、

 

主がこれでもかと強調されている、

 

大変重要な仏言ですので、

 

あえて分類を分けて書かせていただきました。

 

 

 

では、次の記事から、

 

この5つの分類に沿って、

 

「エル・カンターレ」という名前にどのような意味が込められているのかを

 

詳しく分析してまいります。

 

分析においては、幸福の科学教義を参考に、言語学と照合します。

 

 

 

お楽しみに~ウインクスター

 

 

 

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